私は、指導していただいた先生も、その後に勤めたところもわりとしっかり揉みを良しとしていたところだったので、しっかり揉みをしていました。

まぁ、私自身もせっかくお手入れしてもらうんだったら“しっかり効いてる
”感じのある方が好みということもあり、それを続けていました。

もちろん、どなたにもめいっぱい
めいっぱいフルパワーで挑むわけではありません。
しっかりその方の体調・お疲れ度合に合わせての“しっかり”です。

そして、見た目通りというか、施術では相当強い力も出せます。
多分、ただやみくもにやるのでなければ、男性の施術者にも負けないくらいのパワーは出せます(やみくもにただ腕力だけだと、100%負けます。私は腕力はないので)。

そんなわけで、私は力強い施術ができると思っていたので、施術の際、クライアントさまに痛い
と言われると私の力加減が強すぎる…でも、この方のこの体調にはここまでは大丈夫なはずなのに…モヤモヤと、不安になったことも以前はありましたやじるし

でも例えば、筋肉痛のふくらはぎや、ねん挫したての足首、できたての傷、やけどで真っ赤に腫れ上がっている皮膚はさわられなくても痛いはず。なので、もちろんそんなところをさわられた日には悲鳴を上げて、飛び上がりますよね
跳ぶ

疲労がたまりすぎた体というのは、ひとことで言うならば全身筋肉痛の体です。なので、お手入れでさわられると痛い
のです。そんな方のお体はどんなさわり方をしても痛いのです。

私は先にも書いたように、自分のやり方では強すぎる、痛がらせるのかしら…と悩んだ末に、できるだけ痛くないさわり方、施術の手の当て方を見つけました。なので、それでやっても痛い場合は、やっぱり決定的に疲労がたまりすぎているということになります。

なので、今日のタイトル“ブライトライトの施術は痛い
”の答えは、

『それを痛いと思う方は、ご自身で気づいていないほどお疲れがたまっている』

ということでした
汗1