ふた昔程前には夜勤の仕事と言えば、一番に思いつくのは看護師さん。それから…長距離トラックの運転手さん…

でもまぁ、今と比べると深夜に働く人はすくなかったのではないかと思います。なんせその頃は、うちの徒歩圏内には一軒もコンビニがなかった時代ですから(このあたりが、イナカだというのもありますが)。そして、宵っ張りの私がこんな風に思うのですから、ほんとに深夜に働く仕事は少なかったように思います。

それに比べたら、今は昼夜関係なく働く人のどれほど多いことか…
ヒィー

先日ご来店されたAさまも夜勤のあるお仕事をされているおひとり。

ただ、夜勤がそれほど多くなく、日勤や夜シフトなどと混在されていてうまくリズムを取られていたので、そのリズムで体調管理ができていたのですが…

年末年始にかけて夜勤と夜シフトの仕事ばかりが続いてしまったとのことで、いつもと違うお疲れでした。

私は典型的な夜型人間なので、夜遅くまで働くことはそれほど苦にならないのですが(翌朝がつらいことはあります)、やはり普通は、人間は昼間に働いて夜は休むというようにプログラミングされているので、深夜に働くということは、想像以上に人間に負担をかけているようです
え~‥

ただ、現在の社会システムの中で深夜の仕事をなくしてしまうのはムリな話でしょうね。きっと…ならば、うちのクライアントのAさまのように、できるだけ日勤などと織り交ぜてご自分の身体に負担の少ない働き方を考えるというのはいかがでしょうか


お勤めをしていると、そう簡単にはいかないよ
といわれそうですが、例えばシフト制のお仕事なら、こういう時間帯で働きたいと希望を出してみるとご自分で思っているより簡単に希望が叶ったりするかもしれません。

人間は自分でこうだと思っていることの多くが、思い込みだったりする場合が多いです。

その思い込みを急に変えるのは難しいとしても、とりあえずダメ元で希望を出してみる
キャーくらいはやってみても損はないと思います。

そして、それでご自分の希望が叶って身体がラクになればいうことなしなのですから。

皆さまが、できるだけご自分の体のリズムに合った働き方ができますように…ラブラブ