前回、とっても素敵なコンサートを映画で観ましたとお話しましたが、その続きです。

コンサートの最後にみゆきさんが…

“いろいろと忙しいところをお越しくださる方に、少しでも楽しんでもらえればと思いながら歌わせてもらいましたが、一番楽しませてもらったのは私でした。ありがとうございました。”

とお礼をされるのですが…

この相手によろこんでもらう気持ちがとても大事じゃないかと思うのです。

人は欲張りで、あれも、これも
と欲しがります。私も例外でなく欲しがりです。
でも、そんな風に強欲に欲しい
欲しいと欲張ったり、あの子が持ってたら私も持ってないとみたいに思い出すと、欲にはキリがありません。

みゆきさんが最後に言った

“楽しんでもらうつもりが、一番楽しませてもらったのは自分だった”

というのが、ほんとうの意味での一番幸せな形じゃないでしょうか

一番幸せな満足感が得られるのではないでしょうか

最近参加するセミナーでは“貢献”、“貢献”と教えられます。そして、みゆきさんのされていたことこそが“貢献”だと思えたのです。

でも、“貢献”というと、とっても大袈裟で大上段から構えてしまいがちです。私もいずれは“貢献”ができるくらいな人間になりたいものですが、そこまでいかなくても…

相手が喜んでくれそうなことを考えて、やってみる

これこそが、“貢献”の原点ではないのかしらとコンサートを観て思ったのです。

そんな大袈裟でなく、家族がいれば、家族の笑顔が見られそうなことをしてみる、お友だちには、お友だちの好きそうなことをしてみる、そんな日常のほんの些細な小さなことから変えていくことで、自分が一番幸せになれるんじゃないでしょうか


『情けは人のためならず』ですね。

“欲”というものは
人間の本能ですから、それを無くせと言われてなくせるものじゃないけれど、だれかに喜んでもらうことをして自分が幸せになれるって、物騒なことの多い今だからとっても平和な感じでよくないですか

あれもほしい

これも欲しい

○○ちゃんが持ってたら、私も欲しい


では、一生幸せになれないよ~
って、そんなことを深く考えさせられました。

私もこれからもこれを心掛けて精進していきたいと思っています。

そんなことを考えている下田とブライトライトをどうぞよろしくお願いしますね
ぺこりと、今書いてたことと反対のようなことを書いてしまう精進の足りない下田でした