“骨盤矯正”と看板などに謳っている治療院も多いですが、ブライトライトでも“骨盤矯正”がメインではありませんが、必要な方にはソフト矯正を行っています。

どうして“骨盤矯正”が必要なのかはこちらでも説明させてもらっていますが、今日はもうひとつの理由についてお話したいと思います。


骨盤というのはその中にある内臓を守るためにあるのですが、ただ守っていればなんでもいいのかというと、そうではないですよね。

ボディコンタクトのあるスポーツや、野球のキャッチャーなどはもしもの時のためにプロテクターをしますが、あれが、ガチガチに締め付けるものなら身動きが取れず、スポーツになりませんよねとほほ(ナミダがぽろり)

保護はしてほしいけど、しっかり動けるものでないといけません。

そういう意味で、骨盤もしっかり外からの衝撃からは守るけれど、ガチガチでなく、どちらかというとゆるゆるの方が、骨盤内の内臓も喜びます。

同じような意味のことを以前にも書かせてもらったのですが、その時にはすっかり抜け落ちてしまっていたことを今日は追記で書こうと思っています。

それが、タイトルにもなっている、“子宮の居心地をよくするため”です。
他の臓器も同じですが、それらは私たちのお腹の中で、カチッとパズルのピースが収まるようにはまっているわけではありません。

だいたいがこのあたり、って感じで収まっているだけです。なので、その外側のプロテクターがガチッと締め付けて保護していると、

『守ってはくれてるんだけど、なんだか苦し~

状態になります。とくに、子宮はこれからそこで赤ちゃんを育む場所ですから、なおのこと居心地がよくないと赤ちゃんもそこに居ついてくれません。

こういうことからも、妊娠をご希望の方には骨盤は居心地のいいハンモックのような状態になればいいなぁ~との思いを込めて矯正をさせていただいています。