郵便局にあれこれ郵便物や切手の購入などに行った時のこと。

あれこれお願いしているので、すべての支払い金額を合算で出さないといけなくなった時、局の人が

電卓、電卓…計算機

と探している。

目の前にはデンと大きな電卓が鎮座ましましているように思えるのだけど、彼女が捜しているのはこれではないのだろうか…

と不安になりながら

それじゃないの?

とたずねると

ほんまや!もう、いやになるわ、目の前にあるのに気がつけんやなんて…

そんなの日常茶飯事な私としては、そんなたいそうに言わんでもです。

私もそんなことばっかりやから気にせんでええやん

というと、

ほんまに?でも、ほんまになんで気付へんかってんやろう…

大ショックがーんっ!

落ち込んでますgakuri*それを見ていて、私もちょっと思い出すことがあって、

そんなこと言うたら、私なんかしょっちゅう情けなくなって死にたくなってんで何遍死んでも足りへんくらいやわ

というと、

何遍も死んでたら、いつまでも若いままやん


と、ほかの局員さん



そう、死んでばかりなので年取らないってことなんです。これで局内大爆笑笑にこッ

情けなくなるようなことも、『死』さえも笑いに変えてしまう大阪人のこのおおらかさが、元気の源だなぁと思いました。

そして『笑い』はなによりも人を元気にしてくれます。空元気の笑いでも免疫力が上がるって言われてますもんね。

これからも『笑い』の渦を巻き起こし、皆さんが元気になれますように大阪から発信していきたいと思います。

ま、関西、いや大阪以外の人にはこれがイヤ
No*と言われるのかもしれませんが…それでもとにかく、どうぞ、よろしゅうおたの申しますaya