今日のゆる体操教室でうれしいご報告がありました。

ゆる体操やるようになって、平熱が0.5℃上がったよ

すごいですおめでとうございます
この方は、いろいろなことに興味を持たれ、また活動されているし、実践もされているので、100%ゆる体操だけではないかもしれないと思っています。

それでも、大人になってから病気でもなく平熱が上がるというのは、そうたやすいものではないので、ゆる体操も含めて、この方の努力の賜物だと思っています。

でも、平熱がちょっと、0.5℃上がったくらいで、そんなに喜ぶこと
大袈裟ちゃうのと思われませんか

ではここで質問です。
『皆さんは平熱って何度くらいありますか


私は“平熱”のお話をする時は必ず、平熱は37℃と言っています。
すると、たいていの人はえ~っと驚かれ
、それやったら熱があるやんと言われます。初めて聞いた時は私も全く同じ反応をしました

ですが、人間が元気で病気になりにくい体でいるには37℃を保つことが望まれます。

理由:その1 体温が1℃上がることで免疫力が30%アップする

理由:その2 37℃になるとがん細胞が死滅する

からなんです。これってすごくないですか

体温が1℃変わるだけで免疫力が30%変わるんですよ
35℃の人が37℃になったら、計算上では60%も免疫力が上がるんですよこれで病気の不安がすごい減りますよね。

そして、今3人に1人がなると言われている【ガン】。
それを予防するにはなにを食べればよい、あれをすればよいとあちこちで言われています。それも、ウソではないし、できること、やりたいことはやればいいと思います。でも、ただ体温を上げるだけで【ガン】にならないんだったら…
もしかして、とってもラクチンな方法じゃないですか

【ガン】細胞は正常細胞が新陳代謝で新しくなる時の製造エラーみたいな感じでできます。

工場でなにか製品を作っていると思ってください。不良品を作りたいとは思っていないのに、なぜか時々できあがるのが不良品。それが体内で起こればガン細胞です。なので、毎日できあがります。ただ、毎日できあがっても、できあがっても、それは不良品なので、ちゃんと工場の製造レーンから撥ねられガン細胞は死滅します。

ただ、時々この検品をすり抜けたガン細胞が体の隅っこに居つきます。そして、少しずつ、少しずつ増殖をはじめます。そして、これがある程度の大きさになって攻撃性が出てくるとめでたく【ガン】となります。

そして、このガン細胞にとって居心地のいい住居となるのが平熱35℃、低体温の体なのです。がん細胞はそんなに強い細胞ではないので、平熱が37℃以上になるとあっけなく死滅してしまいます。=“【ガン】にならない”ということです。

なので、平熱は37℃なのです。


私も、もともと平熱が低く、34℃台でも平気と思っていたくらいなので、その頃の私は37℃になると微熱だと思っていました。確かに熱っぽくてしんどいのです。

初めにご紹介した方も同じだったようで、あるとき熱を測ったら36.3℃だったので、微熱があると思い病院へ行ったそうです。

すると、お医者さんから

あなた、前回も同じ体温でしたよ

と、最近はこれが平熱になっていることを知ったそうです。

そして、平熱が上がったことで(ゆる体操を続けていることで)ほかにもうれしい効果が…

・体重が増えなくなった(年齢を重ねるにつれ、筋肉が落ち、代謝能力も落ちますから、体重キープするのも難しいのです)

・体が軽くなった

・体の痛みが軽くなった

などなど、この方はたくさんの効果が表れています。


ちょっと興味がわいてきました
ゆる体操ってどんなもんやろう…と思われた方はこちら矢印ブライトライトのホームページをご覧ください。

ゆる体操をやってみたい
と思われる東大阪近辺の方はこちら矢印yuru_shimoda☆softbank.ne.jp(☆を@に変えて入力してください)までご連絡ください。

ゆる体操をやってみたいと思われる全国の方はこちら矢印運動科学総合研究所お問い合わせください。