こんにちは!ブライトライト・下田です。

またまた久しぶりの更新です😅


今日は朝から枚方市の【高齢者健康づくりプロジェクト】にゆる協会から派遣され、ゆる体操の指導アシスタントということでお手伝いに行って参りました。

電車を乗り継ぎ、乗り継ぎ、普段あまり乗らない京阪電車では、特急に乗るはずが先にホームに入って来た準急に乗ってしまうという、私らしいアクシデントで電車の中で、乗り継ぎをあれこれ検索したのですが、普段使う近鉄電車の様に準急と急行の乗り継ぎみたいなのが全くなくイライラ、イライラ電車の中で走りながら走る人集合時間5分前に枚方市駅着(ちなみに、本来なら20分近く前に到着予定)。

東花園駅前の様にのどかでない枚方市駅前(特急電車も止まる駅なので当たり前か!?)、改札出たら目的の建物なんて見えへんやん!!ガーン

ヤ、ヤバイ、ヤバすぎるガーン間に合うのか、私!?

が、地図よりも実際の目的地、『枚方市立総合福祉会館 ラポールひらかた』が近かったので、なんとか事なきを得ず、無事に参加者さんたちをお迎えすることができました

実際のゆる体操指導は私の大先輩で、私も以前教わり、お世話になっている荒木孝二先生。

アシスタントは初対面の小寺さんと私、下田の二人で勤めました。


今回の出張指導では40名強の参加者さん。募集人数を超えてのご参加だったそうです。

まずはパワーポイントを使って(めっちゃ本格的!!)のゆる体操の説明。説明中にも

“手をさすってみましょう”

と、ゆる体操が始まり、先生のお話し中も手をさすったり、体をモゾモゾ動かしたりしてもらっていたので、“寝ゆる”がなく、体操の数もけっして多くなかったものの、十二分にゆる体操を堪能していただける内容になったかと思います。アシスタントの私の手もスベスベ、スベスベ、ツルツルになりました。

荒木先生はゆる体操の指導歴も担当されてる教室もハンパない大ベテランの先生なので、参加者さんを引き込む話術も体操の指導もうまく、また、初めて聴くことなどもあり、アシスタントなのに、アシスタントということを忘れてお話に聴き入りそうになったり…あせるしながら、お役に立てたかどうかは微妙ですが、皆さんと楽しくゆる体操ができました。


枚方市では、高齢者の方への健康に対する意識が高く、ゆる体操以外にも定期的にいろいろな体操などの指導会を催されているようで、参加者さんも新しい体操にも抵抗なく参加してくださるし、体もよく動く方が多かったようです。
会場となったラポールひらかたという施設もとても立派で駅近な立地もデザインもよく、また、とても日当たりの良い明るく開放的なホールで、居心地がすごく良かったです。


レッスンの中でも荒木先生が言われていたことですが、日本は長寿の国ですが、寿命と健康寿命の差がちょっと大きく、これはご本人にとっても、お世話をするご家族にとってもあまり幸せなことではないので、できるだけこの差を縮めることができるとご本人、ご家族だけでなく、日本という国、社会にとっても幸せなことです。

そのお手伝いができるのがゆる体操だと思い、少しでもゆる体操を広めるお手伝いができれば…と今までもやってきたのですが、今日の荒木先生のお話で、より一層、その思いを強くしました。

これからも、がむしゃらでなくゆるゆるとゆる体操を広めていこうと思いました。