こんにちは。
美容矯正サロンharuの渕上です。
昨日のブログ 「矯正」という違和感
というブログを公開して良かったと思いました。
思ったより沢山の方が興味を持ってくれたようで、良かったです。
自分が「美容矯正サロン」という名前を掲げているにも関わらず当の本人は「矯正」ということに違和感を持ちつつ営業し、しかも、一般的な方法とは全く逆の発想で施術をしていることをどうしても公言できなかったのだなと改めて気づきました。自分のやっている事に自信があっても世間に刃向かう勇気がなかなかなかったのです。。。
前回の続き
私(術者)がなおすのではない！
ということ。
そう、私が直接的に骨盤を整えたり正したりするのは「体の意志」ではなく
「私の意志」ではないか！
しかも、施術にきている体のご主人さまではなく
他人の私が人の体の意志を無視して
他人である私の意志で骨盤を整えているなんて
それは体さんも「そんなの嫌だ！」と抵抗するに決まっている！
そうか！
私は今まで「体の意志」を無視して施術していたのか！！！
と。
私の違和感は
「矯正を受け続けないと体が維持出来ない」
「矯正を受け続けないと体は戻ってしまう」
というところにもありました。
なぜ、痛い矯正を受け続けないといけないの？
痛い矯正を受け続ける意味はあるの？
それで体さんは嬉しいの？
ずっと向き合っていく体なのに経済的に非効率なのでは？
という疑問がありました。
想像してみてください。
もし自分が自分の意志ではなく他人の意志でずっと人生を歩んできたら？
最初はものすごく抵抗すると思います。
自分の意志はここにあるのに！！！
と、訴えたくなると思います。
「私はここにいます！」と主張すると思います。
しかし、他人の意志で出来たレールにそのまま乗ってしまうなんて事もあると思うのです。
私はそんなの本当のその人じゃないと思ったのです。
そして、今まで自分が自分の意志で人の体を矯正してきた事にとても後悔しました。
「体、ごめんね。」
続きはまた次回。
本日はとても冷えますのでお帰りの方は気をつけて帰ってください
