【とってもシンプル 睡眠の考え方

昔の人の生活にヒントあり!

 

文化が発達するほど

睡眠が悪くなると言われています。

 

特にコロナ以降、

睡眠に悩む人が激増しているそうです。

 

日本人の約半数は睡眠に何らかの悩みを

かかえているそうなので、

 

うっかり睡眠の悩みを人に話してしまうと、

 

私もそうなの~!と

 

いう反応が返ってきてしまって、

そうなのか!私だけじゃないから、

そういうものなのか!

 

と安心してしまい、それが当たり前となり

改善しよう!という気持ちが起きなくなり、

 

仕事がハードだから、更年期だから、〇〇だから

 

という理由付けをしてしまって、

今の状態が当たり前になってしまう人が多いように思います。

 

 

そこで今日は、

 

とってもシンプルな

睡眠の考え方

 

についてお伝えしていきますね。

 

お手本は昔の人の生活です。

 

一般の家庭に明かりが普及したのは、

江戸時代だそうで、

菜種油で明かりが普及したそうです。

その前までは庶民には明かりがないので、

太陽と共に生活をしていました。

 

早朝に起きて一仕事をした後に食事をする。

 

太陽のもとで、体を動かし(筋肉)

2回目の食事をする。

夜は明かりが無いので、

食事は摂らず寝る

 

これが江戸時代中期まで続いたようです。

(江戸時代後期から一日3食という説)

 

ここでのポイントは、

①太陽と共に生活をする

②体を動かす

③朝食事をする

④夜は食事をしない

 

①太陽と共に生活をする ③朝食事をする

→朝タンパク質、ビタミン、ミネラルを取り、

太陽の光を浴びると、夜に睡眠ホルモンが出る

また、体内時計がリセットされる。

+丈夫な骨が作られる

 

②体を動かす

→体を動かすことにより、

・筋肉がつく→エネルギーを生み出すミトコンドリアが増える。体温UP。

・体内の酸素量が増える→酸素不足は病気を生み出す、また

 酸素があると血流がよくなり、栄養素がきちんと細胞に届けられる

・代謝があがる→自律神経が整う、免疫力がUP

 

④夜は食事をしない

ここでの夜は遅めの夜を指します。

昔は一般的には16時頃2回目の食事を取っていたようですが、

体をハードに動かす職種の人などは、

違うという説あり。

 

ここでのポイントは、食事の消化時間です。

炭水化物は2-3時間消化にかかります。

肉や魚などのタンパク質は4-5時間

粘度の高い脂肪は7-8時間も。

消化されてるということは、内臓が働いているということなので、

睡眠中に内臓が働いていると、睡眠の質は当然落ちます。

 

また食べてすぐに寝ると、

胃酸が逆流して、逆流性食道炎のリスクも。

 

 

 

テレワークになって、

一日家にいて、パソコンに向かって、

太陽の光を浴びず、ブルーライトの光を見て、

湯舟じゃなくシャワーですませ、

筋肉が固まり、呼吸が浅くなり、栄養素も偏っている。。。

 

となると、睡眠に影響が出ない方が

すごいと思います。

 

正直、今の時代で、

昔の人のような生活にするのは、ものすごくハードルが高いので、

上に挙げたポイントを抑えられるような生活に

近づけていきたいですよね!

 

まずは自分なりに、どうしたらいいか?

考えて、実践してみる。

 

それでも改善しなかったら、

改善した人や専門家に

(病院じゃないですよ!)

相談してみてくださいね😊

 

睡眠が変わると人生が変わります!

 

あなたの未来を応援しています。