★とうじょうちんちら★
むかしむかし、それは仲睦まじいチンチラ夫婦がおりました。
このチンチラ夫婦は湖の畔にある大きな木の上で今日もいちゃこらしていました。
「も~~、ちん太ったらぁ」
「ちらちゃんってばっ」
いちゃこら、いちゃこら。
ボッシャァァァァアアァァン!!!
いちゃこらヒートアップにより、うっかりちん太はちら子を湖に突き落としてしまいました。
うっかり落としちゃったちん太は発狂。
「だぁれかっ
たぁすけてくださぁああぁぁあぁぁぁぁいっっ!!」
天を仰ぎ湖の畔で愛を叫ぶと
よぁ らぶ ふぉえ~~ばぁ~♪ふくふくふくふく~
謎のBGMを響かせ湖からしょぼ神様のふくが現れました。
「あなたの落としたちらちゃんはこれなの?」
ずぶ濡れで自慢のモフモフが色濃く貧祖な身にまとわりつき、さらに落とされただけでなく
落し物扱いをされていることにご立腹の大門モードのちら子を見せました。
「違いますっっ!!!
ボクのちらちゃんはもふもふの肉布団の豊満ボデーなのですっ!!
それにちらちゃんはキラキラ輝きながら明日のドアを開けてるぐらい美人なのですっ!!
そんな貧祖な濡れ鼠ではないのですっっ!!」
「長い。要はコレじゃなくて、オスカー像みたいなのね?」
「は?」
「キラキラなら、オスカー像なのね?」
「はい?」
「にゅーんって台の上で回るなのね?」
「ちょwww回る・・・金のちらちゃんwwwぷっwww」
「ぷぷっなのwww」
ちら子さんは、無言で目が据わっております。
「夢だけど、夢じゃなかったねー」
「そっちゃんなの!」
「そらまめっ」
偶然通りかかったそっちゃんは空気をガン無視してきゃっきゃと続けます。
「あ!おじゃまたくし~!!」
ちら子さんが水没した影響で、畔にはぴちぴちと跳ねるおたまじゃくしさんが
いました。
「そっちゃん」
「そらまめ、それはですね」
「焼き払えっっ!!!」
それまで静かに怒り狂っていたちら子さんがとうとう解き放たれました。
「ひぃぃぃっっなのっ!!」
「げぇっ!!」
「トトロ♪」
「それでも最も邪悪な一族の末裔なのっ!?
どうしたのよ、化け物っ!!さっさと打ちなさいっっ!!」
怒り狂うちら子の背後では戸惑うまっくろくろすけ達がいます。
「まっくろくろすけ、でておいで~♪」
「チンチラに巨神兵とかナイなの。」
「可愛いちらちゃんにはまっくろくろすけがピッタリなのです」
「・・・・・・」
このあと、みんなで仲良くちらちゃんをゴシゴシ拭きあげましたとさ。
めでたしめでたし。
で、何の話だっけ、コレ?
「まっくろくろすけ、でておいで~♪」
「チンチラに巨神兵とかナイなの。」
「可愛いちらちゃんにはまっくろくろすけがピッタリなのです」
「・・・・・・」
このあと、みんなで仲良くちらちゃんをゴシゴシ拭きあげましたとさ。
めでたしめでたし。
で、何の話だっけ、コレ?
そっちゃんの出産準備に伴い、更新を
暫くお休みさせていただきます。
前に更新したそっちゃんを抱っこしている
画像の時に、そっちゃんのお腹の張りで
妊娠に気づきました。その後おっぱいも
伸びてきたのでレントゲン撮りにいこー!
と思っていた矢先、そっちゃんに歯の
トラブル発生( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
現在もあまり回復していません。
お腹には2匹は確実で、もしかしたら3匹いる
かもです。最悪、帝王切開しそっちゃんを
入院させ産まれてきた赤ちらずを乳母んさ
することも視野に入れております。
幸せな報告ができるよう、皆様のお力を
少しだけ、お分けください。
サマンサ、変態ですがへなちょこです。
前回の記事でいただいたコメントに返信
できておりませんが、きちんと読ませて
いただいてます!ありがとうございます!
それでは、しばしのお別れを。
ドロン。