今日の語学学校では、「お金」が話題に。
私のクラスにはスペイン人、フランス人、
ウクライナ人、ブラジル人がいるので、
自分の国のお金を紹介することになりました。
スペインとフランスはユーロ、
続いてブラジル
ウクライナ
日本
とそれぞれのお札を見ていたら。。。
アメリカ人の先生が、
「ウクライナのお札ってシリアスだね。
でも日本のお札は、もっとシリアス」
と言った。
確かに。。。
日本のお札が一番地味で、真面目だった(笑)
他の国のお札と比較すると、色味が暗いし、人物画からも、そこはかとなく勤勉さが伝わってくる。
それに比べて、ブラジルはなんてカラフルなんだろう。さすがサンバやカーニバルの国。陽気な国民性が表れている。日本と並べてみると違いが顕著(笑)!
また、フランス人の女の子から聞いて、今日初めて知ったのだけれど、
ユーロのコインって、片面は共通だけど、
もう片面は国ごとにデザインが違うのだそう。
だから色んな国のコインをコレクションする人もいるのだとか。
ユーロという共通通貨を使いながらも、
国ごとのアイデンティティがあるところも、なんだかヨーロッパっぽいなぁと思ったり。
お金だけで、それぞれのお国柄も見えてくるんだなぁという発見でした。