例えばね、

自分を責めるしまう人って、

自分に負けられない人。




自分に負けられないから

相手に対しても負けられない。





すると、

相手の価値観と自分の価値観が

違った時、





すり合わせるということよりも、

自分の価値観だけが正しく

自分の価値観だけを、突き通そうとする。





自分の意見が叶わないなら意味がない!

自分の意見が叶わないなら愛されてない!

ってね。





こう文章を読むと、

一見これらは我が強い人や

自分の意見をハッキリ言える人に多いと

思うかもしれないけど、




気が弱くて自分の気持ちを

ハッキリ言えない人にも当てはまる。




なぜなら、態度に出ているし、

そもそも受け止め方に出てますよね。




負ける勇気や強さがない人は、

それを怒りとして出す人もいれば

悲しみとして出す人も、

無価値観として出す人もいる。






自分に負けるって、

許すってこと。

受け入れるってこと。





どんな自分も。






それに

「私には価値がないんだ…」

っと思ってしまうのは、

「本当はこう在りたい!」っていう望みが

すごく強いから。






完璧主義者に近いとも言える。






「"幸せな人"って、こういう人!」

「"幸せなカップル"とはこういうもの!」




っていう型というか、枠がガッチガチで、

それを少しでもはみ出ると、





「あ、もう私は"幸せな人"ではないんだ」

「あ、もう私は"愛されている人"ではないんだ」

「なぜなら、私にはそんな価値ないからだ!」



と結論づけ、

勝手に怒り、勝手に拗ね、勝手に悲しむ。




でも、

結果と自分の価値はイコールじゃないよ。





だから、




振られても

2回目のデートに繋がらなくても

恋人や結婚がなかなかできなくても




それ自体は、あなたの価値とは

全く関係ない。




関係付けているのは

自分なだけ。






それは、


結果
思考
思い込み完成(自己価値)


というパターンにはまっているだけ。





でも本当は、


思考
思い込み完成(自己価値)
結果


というパターンも可能なのです!




なので、結果に振り回されても意味がない。




自分の価値を決めてるのは

自分の思い込み!

そしてその思い込みは

日頃の自分の思考から創られている!





で、その思考が迷走してしまうのは、





自分という存在の価値が理解不足なだけ。





みんな思ってる以上に

自分のことを知らない。





「自分のことは自分がよく知ってる」

っていうのと、

「自分のことが1番よくわかってない」

っていう2つの言葉はよく聞くけど、





恋愛に関しては

「自分のことをよくわかっていない人」が

本当に多い。





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どんなことに心が動いて

どんなことが好きで

どんなことが嫌いなのか。

自分は自分のことをどう思っているのか?

自分のどんなところがよくって、

どんなところがちょっと嫌だなって思っているのか。

それはなぜか?

なんでそこが嫌なのか?

その基準はどっから来たものなのか?

その基準を決めた人はそもそも誰なのか?

それは全てにおいて「正解」なのか?

それは本当なのか?

それを「正解」と決めたのは誰なのか?

その基準を取り入れているのは誰なのか?

その基準をみんなが取り入れているのか?

その基準を取り入れていない人はいないのか?

なぜ自分はその基準を取り入れたのか?

それは自分にとって心地の良いものなのか?

それはなぜ?

その基準を取り入れている人もいれば、取り入れていない人もいる。自分はどうしたいのか。

そうするためにはどうしたらいいのか?

1分後から出来ることはなにか。




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これは自分を理解し受け入れていくための

内観の一部分であり、

また、望む自分へのベイビーステップでもある。




これから何度も何度も上の質問を

自分に投げかけていってほしい。




最初は「なんでだろ?わからないな…」

ってなるものもあると思うけど、

それは「わからない」で一旦おいておいて

大丈夫🙆‍♀️





でも、自分に対する「問い」は

待ち続けてほしいです。