アイコンママブロネタ「育児環境」からの投稿

9月15日の毎日新聞首都圏版<街活>で、東京・文京区の働く父母への育児支援、男の育児の取り組みについての記事がありましたので紹介します。

右矢印街活:古くて、新しい 文京区/下 イクメンの発信地に
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「イクメン」の先駆者である安藤哲也さんが代表理事を務めるNPO法人ファザーリング・ジャパンが現在いちばん力を入れているのが「イクボス」の育成。

男性の育児参加を進めるには男性の育休や定時退社などについて理解ある上司、つまり「イクボス」の存在が不可欠です。

なぜ男性の育児参加を推奨するかといえば、女性が仕事に関われる時間も増える。
それだけでなく、男性にとっても目が開かれる経験になります。

記事で紹介されているのはイクボスを地で行く成沢広修区長
なんちゃって育児休暇でパパ修行―パパ区長のイクメン講座 (リトルランド―こどもの本)/成澤 廣修

パートナーの出産後に2週間の育児休暇を取得し、復帰後、出産、育児、介護で休暇をとれる条例やルールを設けた結果は…?

区長の英断が区内のIT企業のトップをも動かした─青野慶久さん(サイボウズ社長)の決断についても書かれています。
ちょいデキ! (文春新書)/文藝春秋

青野さんのことばが印象的です。
育児を通し、会社人から社会人になれたと思う。企業家としても成長させてくれた


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