2015年の漢字一字は…　今年もよろしくお願いいたします。

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2015年のスタートですね。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
まずは2014年の振り返りから。
「2014年のはじめに決めた漢字一文字」は─　出でした。
不思議なもので、はっきり意識せずとも「出」がキーワードになる出来事が多々ありました。
さまざまな予期せぬことが「噴出」したり、自分に関しては「放出」した物事があります。
たとえばこんな。

読もうと思って読めずにいた積読本、読んで持っていたものの読み返すことはしない、なおかつ図書館に（再読したければ読める）蔵書している本。

そうすると、自分の本棚にはこれから必ずや読もうとしている本、これだけは手放したくない本が残るわけです。

身の程知らずな願望や希望、そして執着。

やはりどこかで無理をしていることは、うまくいかないようにできている。慣例といくばくかの執着でやっていたことを手放したら、自分だけでなくまわりにとってもよいことも起きる。

放出を経てたどりついたのは、ブログの記事を更新する姿勢にも表れました。ブログに「出力」することに関して、数の多さを自分に求めるのはやめたのです

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あれもこれも、という欲や願望を手放したら、あらあら不思議。「これをやりたいんだ」と思っていたことが２つもスタートすることになったんです。

「こうしよう」「ああしよう」ときっちりとやったわけではなく、自然の流れでやってきたことがスタートにつながりました。
でも、新年に漢字一字を設定したということが流れを作っていると言ってもいい。
…なんだか自己啓発本みたいなことを言っておりますが（一時期、よく読んでいたことがあります）、これが実感。
というわけで「2015年の漢字一文字」は─歩といたします。
着々と前に進んでいく。一歩一歩、着実に。走るのではなく足元固めて歩いていく。これは全体的なイメージですが、プラスしてリアルでも愛犬とともによく歩きたいな、と