6月4-4日から8日、東京・池袋の東京芸術劇場アトリエウエストにて平和を考える児童書イベントが開催されます。

今、平和を。子どもたちが夢を持てる未来へ
詳しい内容のチラシはこちら

児童書のや絵本の作家、編集者らでつくる「子どもの本・九条の会」の主催で、絶版になった作品も含め、約3000冊を閲覧できるほか、同会の呼びかけ人でこの一年で亡くなった古田足日さん松谷みよ子さんらの作品を紹介する追悼コーナーもあるそうです。

わたしが子どもの頃に古田足日さん、松谷みよ子さんの作品はよく目にしました。4年生の時に読んだ『ふたりのイーダ』の印象はいまでも強烈です。
ふたりのイーダ(新装版) (児童文学創作シリーズ)/講談社

10年ほど前から参加している地元の親子読書会では、毎年7月に戦争関連の本を読むのを恒例にしており、どんな本がいいのかリサーチが欠かせません。

戦争を二度と繰り返さないようにするためには、その悲惨さ、当時の人々がどのように感じていたのかを知ることが不可欠です。
いくら想像の翼を広げようとしても、知らないことに関してはなかなかできません。ましてや平和な日本の現代では…そんなときにこそ、おはなしが必要なのです。

短い期間ですが、ミニ講演なども連日行われるようです。わたしも足を運ぼうと思っています。


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