本日は私の愛読書mon livre de prédilectionを御紹介
先日日本より届きました
愛読書と言ってもなかなか読めていないですし
内容もきちんと理解できている自身はないのですが・・・
今までも何度か紹介したことはあると思うのですが
京極夏彦さんの
「百鬼夜行シリーズ」
「巷説百物語シリーズ」
いかにもお化けが出てきそうなタイトルですがお化けは出てこないので安心してください
言葉によって作られる共同認識
そこから生まれる仮想現実、怪異、宗教
記憶とは
意識とは
心とは
自分が今まで持っていた価値観を根っこから揺さぶられるような
ともすれば、受け入れられず不快感を覚えてしまいそうな話ではありますが
作中でわかりやすく(?)語られています
とても分厚くレンガ本と呼ばれる百鬼夜行シリーズですが
読みやすいと思います
お貸しいたしますので是非読んでみてもらいたいです