先日、阿佐ヶ谷のある居酒屋のカウンターで私は全男性を敵にしました。
結婚生活に悩んでぐちっていた友人A子(40代女性）に、
イケオジな知人(50代幸せな結婚生活を送る男性）
が、
「ゴーマルゼットになる前にさっさと離婚して新しい人見つけた方がいいよ！
ゴーマルゼットになっちゃうと誰も相手にしてくれなくなるよ」
とビールと唾を飛ばしながら熱弁を始めました。
「ゴーマルゼットって何ですか？」
「５０歳ってこと！」
「えー！私あと３年しかない」と友人。
そこに、結婚相談所を経営している知人（2まわり下の彼女がいるバツイチ６０代男性）が参戦。
「うちの相談所入りなよ。４０代なら介護要員枠としては若いからお金ある
おじいちゃん選び放題だよ。」
「アプリはやめた方がいいよ。年増に積極的な男はホストが営業でやってるだけだから」
と別の常連男性。
男性３人とも、全く悪気はないと思いました。ただ、事実を述べているだけだと思いました。
「えー！そんなのやだ
。私ってもう女として価値がないってこと」
と悲しむ友人に私は助け舟を出しました。
「国籍不問にしてみたら？日本人じゃないとだめなの？」
「別に何人でもいいよ！語学はできないけど。。。」
という友人に、私はポケトークの使いやすさと、フランスでの日本人のおばちゃんの状況を説明しました。
・先日ニースに一緒に行った私の母（６０代独身）が何人もの男性に連絡先を聞かれていた
・推定５０代日本人女性と推定3０代のフランス人男性カップルに１週間の滞在中３組も出会った
・日本人女性は中年の落ち着きと知恵を持っている年齢でも諸外国の女性に比べ見た目が若く見える
焼酎のお湯割りと唾を飛ばしながら
持論を繰り広げる私に、友人はそれいいかも！と喜んでいましたが
阿佐谷の中年男性陣は
「日本人に相手にされないからガイジンか！ババアの都落ちだね！」
と嫌味を言っていました。
友人が家に帰ってこないのに義理両親の介護を押し付けてくるご主人と離婚して
フランス人男性出会い事実婚を始めたとしも都落ちとは思えませんよね？
私は何年か前から
自分を含めた、日本ではあまり価値がない人種とされている
「日本のオバチャン」
は海外に出ると日本の世界遺産級になれるのではないか？
という可能性を感じ
フランス人男性と日本人の中年女性のお見合いサービスを
したくて奔走していましたが、
ごめんなさい
専門外の私には難しそうですし、出会いアプリも充実してきているのであきらめました。
この記事でも、ペパーミントのお客様達にも宣言していたのにすみません。。。
その代わり、
日本の伝統的な天然美容素材と、最新美容成分
を惜しみなく使った
日本製の若返るためのマッサージクリームを製造して
若々しい日本のおばちゃん達を広告塔にして
海外に売りだすことに決め
この１年余り奔走しています。
九州から北海道まで実際に素材を見に行き、何度も試作を繰り返している
渾身のアンチエイジングクリーム。
発売までの記録をこのブログでもご紹介していきますね！
試作品を２か月間使用したオバチャン達のビフォーアフターを
ご覧下さい✨
（エステ、食事指導も併用しています）
