サントレスSantresオフィシャルブログ 烏丸五条スペインバル 電話  075-351-2133
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4年ぶりのスペイン料理祭

晴れるのか、晴れないのか、どっちなんだい?!

なんと週間予報が変わりました。念ずればなんとやら😃

6月3日頃には雨が上がり晴れる予報に!!

いよいよ4年ぶりの京都スペイン料理祭です!!

準備には約半年を費やし、時にはワインを朝まで飲みながら京都の熱いスペイン料理関係者と夜な夜な激論を繰り返しながらここまで来ました。

7回目となるスペイン料理祭。1番の特徴は料理人達が実行委員となって自主運営している事です。忙しい中、各種調整や広報、イベンターさん、インポーターさんと協力しながら手作りで作り上げて来ました。

そして雨による中止が一度も無いこのお祭り!!

コロナで中止を余儀なくされ今年4年ぶりに再開に漕ぎ着けました。

今年は初めて、サントレスとアブラモスの合同出店です。スペインアンダルシア地方の料理で薄切り豚肉に生ハム、チーズを巻き込んでフライにした「フラメンキン」で出店します。

個人的にこのお祭りは京都のスペインの今が全て体験できるイベントです。売上げ云々は置いといて、京都でスペイン料理人を目指したい人を一人でも増やせたらと思っています。毎年一人づつ京都でスペイン料理やりたい人を増やすのが僕の目標です。
ちょっとでもスペイン料理に興味のある方、是非お祭りに遊びに来てください。

公式サイト↓飲み比べチケット予約お得です

セミナー予約URLです。

生ハムセミナー
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02nrwq6sy7131.html

チャコリセミナー
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/023r0qyh08131.html

チーズセミナー
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021ksm0218131.html

スペインタイル制作ワークショップ
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02088u0428131.html
使

新生サントレスの狙い

サントレスを新しくした目的の一つに働く人の環境を整えるがあります。


飲食店はお客様のニーズを聴き商品やサービスに落とし込む事でお店はお客様満足度を高める。これまで私達もそのようにしてきました。そうして要望を取り入れどんどんサービスが増えました。


例えばタパスやチーズの盛り合せを始め様々なポーションの料理、ランチメニュー、デザートの充実、増え続けるドリンクメニュー、団体の為のコース料理、飲み放題メニュー、増設されたカウンターの椅子、カード決済やQR決済、POSレジシステムなどなど、これらを一旦全部やめました。


色んな客層を取り込む為、色んなサービスを用意する事をやめます。この店らしい料理とサービスと空間で満足してくれる方もいれば、満足されない方もいます。勇気を持ってご要望をお断りしております。スタッフが働きやすいように色んなものに縛られないように整えていきます。


もちろんそのお店つくりの答えをくれるのはお客様です。ご支持いただけるよう誠心誠意良いお店つくりに努力します。


どうぞ宜しくお願い致します。



*新しいサントレスのサービス内容。

新しいサントレスのお料理は全て単品です。基本一人で来ても食べられるサイズにしております。提供に時間の掛かる盛り合わせはありません、コシードだけ盛り合わせます。(売れ残りを防ぐため、また煮込みで煮崩れもあるので盛ります)団体さんでも小皿でお願いしております。選ぶ事がストレスならお任せ頂ければこちらでチョイスします。お支払いは現金のみです。カウンターは立ち飲みです。予約はテーブルのみです。無いものは無理に仕込まず売り切れです。10:00〜23:00の営業時間なのでランチタイムもディナータイムもありません。何時何分に必ず用意しなければならないメニューは設けません。「いつもそこに いつもだれかに」を実現します。




アブラモス4周年

「京都駅南の東寺道にこの席数のお店は集客難しいのでは?」

アブラモスをオープンする前にある経営者さんからこのようにアドバイスを受けました。
ここがお客様で一杯になる事を信じていたのはあの時何人いたでしょうか?

特に京都の人ほど京都駅南エリアの固定概念(ちょっとマイナスの)を未だにもっています。

住んでいる人でも長年積み重ねた地元のイメージを変えられないでいるのを地域活動をしていてひしひしと感じます。

そんな変わらない人の意識とは関係なく街は劇的な過渡期にあり、見た目ではなくその存在意義や外からの視線が大きく変わっているのを実感しています。

飲食サービス業の需要だけをとっても、京都駅という京都市最大のターミナルは京都南にある企業で働く人の多くは京都駅を経由、そのニーズの太さ、また急激に増えたホテルの宿泊客の受け皿のサービス業は大きく不足しています。

だからといって大手が進出して何処にでもある駅前をつくる事はこのエリアの魅力を壊してしまいます、そんな事は期待していませんし、させたくないです。

地元の人にとっても旅人にとっても価値のあるお店やサービスがあればいいと思います。

京都の真ん中にはない何でもない街並み、新旧、多層的に色んな価値観が共存する素敵な街です。アブラモスは古くて新しい京都駅南エリアの小さなランドマークになれればいいとおもいます。

とはいえコロナ禍でお店を軌道に乗せることは出来ず、開業4年目にしてようやく事業計画時の想定売上に
何とか届き出しました。しかし時代の変化は想定以上に早いいです。陳腐化するより早く進化して進んでいきたいです。

オープニングイベントでささやかながらお客様に還元サービスを行っております。今後ともスペインバル アブラモスをどうぞ宜しくお願い致します。
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