https://news.yahoo.co.jp/articles/f765e1274628fa

旭川市長選挙 新人の今津寛介氏が初当選 事実上の与野党対決で与党側に軍配

前の(西川)市長の辞職に伴う旭川市長選挙は26日に投開票が行われ、新人の今津寛介氏が当選しました。  

旭川市長選には、無所属で自民党などが推薦する元衆議院議員秘書の今津寛介さんと、

無所属で立憲民主党などが推薦する元道議会議員の笠木薫さんの2人が立候補していた。  

事実上の与野党対決となり、与党側に軍配が上がりました。

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今津氏は、選挙戦で、15年間続いた野党系市長による市政からの転換を訴え、

前の市長の後継候補として、立憲民主党、国民民主党、社民党の推薦を受けた

笠木薫(かさぎ・かおる)氏を破りました。

道内の市長選挙は、今月12日に行われた士別市でも、自民系が市政を奪還しています。 

 近づく衆議院選挙に向けて、野党側は、戦略の見直しを迫られそうです。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d04313f55764

 (無所属・新)今津 寛介 候補:

「旭川に活気を取り戻すには、国政・道政・市政と連携をして、政治体制をしっかり整えて、

政治の光を旭川市に届けていくことが必要です。自ら国政・道政の連携の先頭に立って頑張っていきたい」  

政権与党とのパイプの重要性を訴える今津候補。

市立旭川病院の感染症病床の増強、女子中学生のいじめ問題などに取り組むと訴えます。  

(無所属・新)笠木 薫 候補:

「77項目の公約を1つ1つ丁寧に確実に作り上げて、幸せ度ナンバーワンの街、旭川をみんなで作っていく。

それに挑戦していきたい」  

西川前市長の政策の継承を掲げる笠木候補。

女子中学生のいじめ問題の1日も早い解決のほか、コロナワクチンの接種加速化などに取り組むと訴えます。