子育てのこと(冬のFABカフェにて)
冬のFABcafeも良い所です。
子育てについてぼんやり考えました。
子育ては「点」で考えがちですが、「線」で考えなくてはいけないと。
例えば私の母は、その昔娘(私)の少食に頭を悩ませていました。
料理を工夫したり、器を工夫したり、なだめたり、鬼のような形相で怒ったり。
毎日もうあの手この手で挑んできました。
子育ての悩みのうちのかなりのパーセンテージを占めていたのではないでしょうか。
私も同じ位毎日のガミガミに嫌な思いをしていたのですが。
(底から煮りんごが出てきます。冬のおいしいアップルシナモンミルクティー。)
そんな私も今では大食い。
食べることが大好きでたまりません。
1人前を残すなんてありえません。
1.5人前がBest量です。
栄養の重要性も感じている2児の母になりました。
↑click 偏食の子にもおすすめ。
誰に何と言われても必要性も面白さも感じていなかったお勉強も、ある日突然面白くなりました。
(面白い=成績が良いではありませんが)
引っ込み思案でしたが、数十人規模の前でしたらお話できるようにもなりました。
要するに、過去をふりかえって自分の子育ての参考にせねばと感じています。
今、毎日、特に長男くんの改善したいところに大注目しています。
(冬休みなので距離も近いのです。。。)
何度言っても、行儀悪い食べ方、チャランポランな学習態度等々。
でも、「点」で ものごとを捉えているとダメですね。
この子は、ずーっとこうじゃない。
という前向きな視点をもって関わることの必要性を感じています。
「線」はおじいちゃんになるまで続いていますので。
それと、過去の私にも声をかけてあげたい。
ギャン泣きして母乳を拒否(乳頭混乱児だったのです)している我が子を抱えて途方に暮れている私に。
「大丈夫、大丈夫。母乳にはたっぷり免疫が入っていると言われているけれど、ミルクでも病気ひとつせずに数年間皆勤賞を獲得し続けているから。」
「抱っことベビーマッサージでスキンシップもたっぷりとって、堅い絆で結ばれているから。」
と。
その他、乳幼児と奮闘していた私に言いたいことは山ほどあります(笑)。
目の前の長男くんにムっとしたら未来の私の声に耳を澄ませることにします。
中高生の母になった私は今の私になんて声をかけるかしら。
「大丈夫、大丈夫。」
「7歳はとてもまだまだかわいい時期。素直さや純粋さや可愛さをもっともっと満喫して。」
「ほら、このほっぺの柔らかさ、みずみずしさ!」
そんなことを言うかなぁ。
子育ては日々勉強ですね。
今日も肩の力を抜きつつがんばろう。
iPhoneからの投稿