産まれたら逃れられないこと
すっかり秋ですね。
次男くんと残り少ないお外ごはん(外食ではありません)を楽しんでいます。
金色の葉と金色の日差しに囲まれながら2人で並んで食べていた時、幸せな気持ちが急に溢れました。
「この世に生まれてきて良かった」と感じました。
(赤井川村で馬に乗るの図)
生まれたということは、絶対に死があるわけで、生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まっているわけで。
仲の良い方々とのお別れとか、死に伴なう痛みや苦しみとか、考えるだけで、うゎーんと頭を抱えたくなるほど怖くて悲しいのですが。
小ちゃい手で包み紙をもつ私にそっくりな子と、金色の光の下でパクパクごはんを食べていると、動物的な、爆発的な「産まれてきて良かった感」が湧いてきたのでした。
かけがえのない毎日。
当たり前は奇跡。
生きていると、うまくいかないこととか、疲れることとか、そのようなことに目が向きがちになりますが。
それらはちっぽけな悩みだということを、時々感じます。
大切に過ごそう。
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