うちのムーミン(ママの気持ち長子の気持ち)
ムーミンママのコーヒー缶が復活しました。
ママのアングル、コーヒーの絵柄、配色、留め金。
全てが可愛い。
ムーミンの中では特にムーミンママが好きです。
ママと言えば、長男くんが泣いてしまいました。
「次男くんが羨ましい。ほめられたい。自分には良いところが何もない」と。
(基本的生活習慣など)出来ていることは当たり前ということでスルーされ、静かに落ち着いていてもスルーされる。
一方弟はちょっとした(自分より全然たいしたことのない)言動や行動で大人をメロメロにしている。
そんなこんなで、いつしかマイナスな行動や言動で無意識に私をひきつけようとしていたのでしょう。
長男くんの悪態は日増しにエスカレートしていました。
いつもにも増して小言や注意のシャワーを受けるようになっていました。
私に叱られる→益々悪い行動をする→私に…の悪循環。
たくさん撫でてハグして気持ちを聞いて、私の想いも伝えて、分かり合えました。
我慢していたんだね。
「うらやましかった」という言葉が心にずっしり響きました。
初めて産院病室のドアを開けて現れた長男くんの様子は今でも忘れられません。
スノーウェアと耳当てニット帽子のちっちゃな男の子。
自分だけのお母さんが自分だけのお母さんではなくなった衝撃的な日を、小さい体でどう受け止めたのでしょう。
この日のことを改めて思い出しました。
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