上田のブックカフェ「ことば屋」さんでは、
本だけでなく「美味だれ(おいだれ)」を売っていました。
上田の食文化として、焼き鳥をにんにくとお醤油ベースのたれを付けて食べるのですが、
市内の焼き鳥屋さんは、殆どが、その店ならではのオリジナルの美味だれを持っています。
時には、上田城址の公園で「美味だれ祭り」があるくらい盛んです。
「俺たちの美味だれ」の原材料は、醤油、みりん、上田市産のにんにく、たまねぎのみ、
というところに惹かれて購入を決めました。
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本だけでなく「美味だれ(おいだれ)」を売っていました。
上田の食文化として、焼き鳥をにんにくとお醤油ベースのたれを付けて食べるのですが、
市内の焼き鳥屋さんは、殆どが、その店ならではのオリジナルの美味だれを持っています。
時には、上田城址の公園で「美味だれ祭り」があるくらい盛んです。
「俺たちの美味だれ」の原材料は、醤油、みりん、上田市産のにんにく、たまねぎのみ、
というところに惹かれて購入を決めました。
そして、今晩が初使いだったのですが…
蓋に被せてあった紙の裏に小さな字でびっしりと書かれていました。
『サムガク美味だれ物語』…
侍学園スクオーラ・今人…就職できない若年者の為の自立支援をしているNPO法人でした。
カリキュラムの一環で、農業に取り組み、2012年からニンニクを作り始めて、
地元の大桂商店の醸造醤油とのコラボで出来上がった美味だれでした。
お味が、とっても良かった上に、
心が温かくなりました。
侍学園には、沢山の支援者がいらっしゃるようです。
寄付金以外にも古書を売って支援ができる”Book to the Future”(ホントノミライ)や、
書き損じ葉書を送る「ハガキフ」等もあるんですって。
沙羅なりに出来ることがありそうです。(*^_^*)
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