田植え完了!
5月28日(日)
好天に恵まれて「令和5年度ダルマガエル米」の田植えが完了しました。
今年も除草剤などの農薬は使わず、有機肥料たっぷりの美味しいお米をお届けします。
田植えの様子を動画(3分01秒)にしました。田植えの様子が伝われば幸いです。
春の田おこしとダルマガエルの生息調査
毎年恒例になりました
絶滅危惧種ダルマガエルの生息する田んぼの田おこしと生息調査を世羅東小学校の4年生18名と安佐動物公園、地元のたえクラブの総勢25名による調査を好天の下、5月23日(火)に実施しました。
土をおこした後の田んぼは水分をたくさん含みぬかるんでいますので長靴が埋まってしまいます。
裸足での作業になりましたが、足も長靴もきれいな沢の水で洗い流したので大丈夫!
ダルマガエル田に隣接した「ビオトープ」の調査も実施。
調査する生徒さんの手前に写っている草の固まりは「カヤネズミ」の巣です。
調査では田んぼのカエルをいったん捕獲し体長などを計測したあと元の田んぼにかえします。
安佐動物公園の専門家による計測によると体長が63.4ミリメートル、体重は24.6グラムの雌で比較的大きなダルマガエルが捕獲されました。
今年はダルマガエルはもとより、多くの種類のカエルの生息状況が確認できました。
生き物にやさしい米づくりをひきつづき行っていこうとあらためて感じた一日となりました。
なお、今年の田植えは5月28日(日)の予定です。
新米出荷のお知らせ ほか
令和4年度の新米の出荷が整いました。
20キロ袋仕立てで「120個」できあがりました。
すべて生産地である世羅町小谷(おたに)の専用冷蔵庫で管理しています。
宅配便または現地でのお渡しが可能。
詳しくは下記までお問合せください。
❖窓口
桜井陽子(さくらいようこ)
☎ 090-7508-8935
📧lucky.pumpkin2010@gmail.com
❖ダルマガエル米
20キロ袋・・・・・13000円/税込
小分け袋・・・・・1キロあたり700円/税込
※品種は「あきろまん」です。
※別途送料がかかります。
※玄米・白米とも同価格です。
※5分・7分などの分つき米も可能です。
画像は先日開催された世羅東小学校の生徒さんによるダルマガエルの生息調査の様子です。
57匹のダルマガエルを確保したあと、田んぼにかえしました。
以上
ダルマガエル米を収穫しました
10月15日(土)
ダルマガエル米を収穫しました。
好天に恵まれて、昨年以上の豊作でした。
出荷は26日(水)以降を予定しています。
なお
令和4年度の新米価格は昨年同様
小分けの場合、1キロ当たり「700円」です。
2キロ、5キロ、10キロなど
ご希望の量でご用意できます。
20キロ袋ですと1袋で「13,000円」
となり、少しお得になります。
なお、小分け、20キロ袋とも
別途送料がかかります。
さて
稲刈り後の圃場で
15日(土)、16日(日)の両日
カエルの生息調査を行いました。
ダルマガエルが223匹、うち成体は6匹を
確認しました。
なお
来週には
世羅東小学校の生徒さんによる
ダルマガエルの生態調査が実施される予定です。
以上
里山セミナー「田んぼの生き物調査、ビオターニでダルマガエルに会おう」報告
たえクラブ現地スタッフによる報告を以下添付します。
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7月31日の報告です。
15ファミリー40人の参加でした。
雨が降りましたが、涼しくて過ごしやすかったです。
ダルマガエルは、残念ながら、井藤さんが事前に捕まえてた一匹だけでしたが
水生昆虫や、小魚などがいて、皆さん、満足されていたようです。
お土産に、お米を1升ほど持って帰ってもらいました。
ネイチャーゲームの先生も来られて
自然の音を探したり、雲をみたりされてました。
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ダルマガエル米が「季刊地域」に掲載されました。
雑誌「現代農業」の8月増刊号「季刊地域」に
「カエルと育てる有機米」と題して
ダルマガエル米が紹介されました。
全国各地の「生きものブランド農産物」集合!
のページに画像入りで掲載され
あわせて読者プレゼントページとしても取り上げられています。
「季刊地域」は書店、またはAmazon他で購入可能です。
また
7月12日(火)には
世羅東小学校の生徒さんと安佐動物公園さんによる
毎年恒例の「オタマジャクシ放流会」が開催されました。
当日の様子を添付します。
なお
7月31日(日)に
世羅夢公園主催の行事「里山セミナー」において
「田んぼの生き物調査、ビオターニでダルマガエルに会おう」
と題したイベントが開催されます。
お申し込み、お問合せは下記まで。
令和3年度の「収穫祭」を中止します
毎年恒例の「収穫祭」(通称:ダルマガエル祭)ですが
準備が整わず、昨年に続き、今年も中止致します。
楽しみにされていた皆さんには大変申し訳なく思います。
来年につきましては、開催にむけて早めに準備を整えて参ります。
なお
ダルマガエル米についてですが
令和3年度米(新米)の供給が始まっています。
ぜひご利用ください。
ダルマガエル米の販売ですが
電話またはメールにて承っています。
ご利用をお待ちしております。
❖現地窓口
桜井 陽子(さくらい ようこ)
☎ 090-7508-8935
📧 lucky.pumpkin2010@gmail.com
さて、先日
秋のダルマガエル調査が行われました。
安佐動物公園さんのご協力でダルマガエルの生息状況が
確認できました。
画像を添付します。
「ダルマガエル米」供給開始です!
10月中旬
絶滅危惧種ダルマガエルの保護を目的に
米づくりをしている世羅町小谷の田んぼで
「ダルマガエル米」の収穫を行いました。
今年は雨が多く
日照不足による生育不良が心配されましたが
画像の通り、しっかりと稲穂がつきました。
乾燥後、20キロ袋に詰めたところ
128袋
約2.6トンの収穫となりました。
なお
ダルマガエル米の販売ですが
電話またはメールにて承っています。
ご利用をお待ちしております。
❖現地窓口
桜井 陽子(さくらい ようこ)
☎ 090-7508-8935
📧 lucky.pumpkin2010@gmail.com
❖ダルマガエル米
1kg当 ・・・・・ 700円/税込
20kg袋 ・・・・・13,000円/税込
※別途、送料がかかります
※玄米、白米とも同価格です。
※分づき米も承ります。
ちなみに
ダルマガエル米は広島県のオリジナルである
「あきろまん」という品種で
粒が大きく旨味の詰まった美味しいお米です。
どうぞご賞味ください。
6月中旬のダルマガエル田の様子
田植えから約4週間が経ちました。
ダルマガエル田の様子をご案内します。
稲の背丈は大きいもので30センチほど。
これから「分けつ」が活発になる大切な時期に入ります。
現状は下の画像を御覧ください。
稲の周りに浮草が見えますね。
これが増えていくと太陽光を遮断して雑草が生えにくくなります。
しかしすこしばかり水草の繁殖力が弱いようで
すでに雑草類が芽を出し始めています。
ダルマガエルの鳴き声も聞こえ始めました。
田んぼの畔には「アザミ」が咲き誇っています。
田んぼ近くの雑木林で「モリアオガエル」のたまごをたくさんみつけました。
小谷の豊かな自然に囲まれながら稲はすくすくと成長し収穫の時を待ちます。
稲の生育に必要な日照時間は「約1000時間」と言われます。
日照が1日10時間だとすると100日目あたりが収穫時期になります。
5月末に植えたダルマガエル米の苗は9月上旬で100日目をむかえます。
ダルマガエル田の様子は都度アップしますね。