今から約6年前・・・・
弊社の技術を応用してデニムの裾の色落ち再現加工
(裾上げをすると裾のアタリが無くなってしまうので、色落としの技術と色かけの技術を融合して再現する加工)
の開発しているときに、様々な種類のデニムを加工に出逢いました。(現在はやっておりません)
どのようなことかと言うと、
裾上げをするとせっかくあった裾の「うねり」や「風合い」が無くなってしまいますよね?
もともと付いていた裾を見ながら、デニムの色を抜き、筆で色を挿していきリアル感を出していきます。
これが根気のいる作業でした。。。。
(下がもともとあった裾で上が再現した裾です)
ブランド品からビンテージ品・・・・・
様々なデニム生地に触れ合っているときに、思い立ちました。
汚れて価値が上がる。古い生地がビンテージという表現になる・・・・
僕はそんなデニム生地に魅了されていきました。
デニム生地で着物を作ることはできないだろうか・・・・
ならば作り上げるしかない
そこからが長い道のりでした・・・
ブランドを立ち上げるノウハウはもちろん生地の仕入れルート、縫製の流れ、すべてが一から作り上げなければいけませんでした。
モノづくりに込められた思いをまとめさせていただきます。
今日着る服を選ぶとき、「選択股のひとつにキモノがある」ということ。
ブランドを立ち上げるノウハウはもちろん生地の仕入れルート、縫製の流れ、すべてが一から作り上げなければいけませんでした。
モノづくりに込められた思いをまとめさせていただきます。
今日着る服を選ぶとき、「選択股のひとつにキモノがある」ということ。
今の日常では忘れ去られていることでしょう。
「キモノ=ファッション」という、日本においては当たり前なはずの習慣を取り戻すべく、
四分ノ三はスタートしました。
デニム素材を使用することで、普段着との距離を縮めながら、着物本来の素晴らしさを再現する。
是非ご覧いただければ嬉しく思います!