保留音は4分を超えた頃に「日本人」?と思わせるような流暢と言っていいのか …
そう思ってしまうにはどこかやはり違う「日本語」で出た相手は IRIS と名乗った。
6月に向けて動き出した気持ちは2018年のその時とは大きくと言っていいほど違っていた。
それ以前に夫婦で話す機会は作っていたが何が起こるのか分からない経験とまだまだ先!と言う自分を落ち着かせる思いからさほど先走ることは控えていた。
6年間貯めたクレジットカードのポイントを有効に使いたい想いと少しでも節約したい想い。
今回も「エミレーツ航空」を利用して先ずはギリシャのアテネまでの航空券を探すための電話の相手が IRIS だ。
たくさんのオプションも含めた話の中には「ワクワク」が止まらなくなりろうな体験もある。
また電話を掛ける約束を取り付けて下ろした受話器。
妻に話の内容を伝えた数時間の後にこの「ワクワク」は木っ端微塵とはこの事だ!と言わんばかりのあまりにもアッサリとした返答が返ってくる。