4月4日、第59回『静岡まつり』の大御所、徳川家康公の役をやらせていただきました(^ω^)
伝統ある、そして地元のみなさんにとことん愛された盛大なお祭りの主役に選んでいただいたこと、本当に感謝しています。静岡のみなさま、ありがとうございました(^ω^)
実際に扮装を整えてみなさんの前に立ってみるまで、果たしてどのような空気で進んで行く祭りなのか、どのような規模に感じるものなのか、緊張はするのか、なにもわからずに粛々と準備を整えて当日を迎え出演させていただいたんですけど…本当に、最っ高に貴重な経験となりました◎
心配していた雨も、祭りのスタートに合わせるかのようにすっきりと上がって、沿道に集まってくださったたくさんの方々には温かな歓迎ムードをつくっていただきました(^ω^) 4月4日の1日だけで、なんと39万人もの方が来てくださっていたんだそうな。そりゃあ圧倒されるわけですよね笑 本当に凄まじい規模のお祭りです◎
では、そんな静岡まつりの様子を写真で振り返っていきたいと思います◎(写真を提供してくださったみなさま、ありがとうございました(^ω^))
祭りの最初は『拝謁の儀』。
これは徳川家康公のもとに様々なみなさんが供物を携えて詣でて来るというもので、なんと、出演者だけで約1000名。それを祭りを見学される方々がとり囲んでという状況でしたので、この舞台上から見える景色は凄まじいものがありましたよ( ̄▽ ̄)
ご挨拶をしているところ。
ちなみに衣装は書物に記された実際の記録に基づいて作られているということでした。
僕自身、時代劇の仕事はよくさせていただきますが、ここまでの高級感を纏ったのは初めてのことでしたよ笑
これも『拝謁の儀』の一コマ。
しっかりとした台本があったのですが、思っていたよりわりとユルい感じで笑、終始笑いの絶えない楽しいイベントとなりました笑
そこから花見行列のスタート地点へと移動し、
これは待機をしているところ(^ω^)
姫たちに比べると、いやにデカいです笑
そしてついに、
花見行列がはじまりました◎
まさに満開の桜の下、沿道に集まってくださったたくさんの方に声をかけていただきながら、駿府の城下町を練り歩きました。
途中、浅間神社にも立ち寄って、
公式参拝をば。
最後は沿道にも階段席が設けられたメイン会場にて、
「駿府蹴球軍団」に扮した『FCカンテラ』のみなさまによるフリースタイルフットボールのパフォーマンスを見せていただきました(^ω^)
あの強い風の中でよくもまぁこんな超絶技ができるなと、途中何度も「自分が大御所役である」ということを忘れて声を上げてしまいましたよ笑
戻りの道でも本当にたくさんの方に声をかけていただきまして、
終始こんな感じで練り歩かせていただきました( ̄▽ ̄) 照れながら笑
「『すっぴん!』聴いてたよ!」
「『路線バス』観てるよー!」
「『雲霧』続けてー!」
とね笑、本当にたくさんの方々に声をかけていただきました◎
イベントが終わったあとも興奮冷めやらぬという感じだったのですが、大切な役目が無事に果たせたという安心感からか、ものすごく清々しい疲労感に包まれてフワーっとしておりました。
天候には恵まれ、みなさまには本当に温かく迎えていただき、心から感謝しています。
静岡のみなさん、ありがとうございました(^ω^) そして、遠くから駆けつけてくださったみなさんも本当にありがとう。感謝しています◎
では◎