CIBRE'O チブレオ 夕食&舞台 | イタリア フィレンツェ 田舎暮らしの12ヶ月

イタリア フィレンツェ 田舎暮らしの12ヶ月

動物たちに囲まれた
トスカーナの森の中 自然に寄り添った半自給自足
フィレンツェ 田舎暮らしの12ヶ月

フィレンツェでは 有名な
ミシュランガイドにも掲載されている
シェフ FABIO PICCHIのCIBRE'Oチブレオ

トラットリアやカフェの他に
ビュッフェ型式の夕食と舞台を楽しめる
テアトロ(劇場)がある。

TEATRO DEL SALE

Sawakina夫妻 誘われて
なんとなく ふーん行ってみる?
そんな気持ちで行くことにした。





ビュッフェは トスカーナの伝統料理を
主にテーブルに置かれている。
豆料理や 野菜料理
米にクスクス パスタもあって
やはりどれも 美味しい。




テアトロだけあり、劇場にテーブルを置き
食事をする。
Sawakina達は 劇場の反対側の静かなホールで食事したよ。
(ナナは 残念ながらお留守番…)




オープンキッチンからは 
焼きたての スキアッチャータ(フォカッチャ)や チキンとポテトのオーブン焼き
ミートボールのトマト煮込み
焼きマグロのカルパッチョ サルシッチャ(太生ソーセージ)豚のあばら肉などのグリルなどが 続々と運ばれてくるのよ。 




赤ワインや、お水(炭酸水もある)もセルフサービスで 飲み放題(笑)




色んなものを少しづつ食べたい
欲張りsawakinaは 
料理を1口分づつ持ってきて 
全品完食(笑)




この夜のデザートは
バナナのジェラートと チョコレートケーキ







壁に飾られてある デザインポスターは
シェフ PICCHI氏の息子が手掛けたもの。
現在ミラノで個展開催中なんだとか。




食事が済むと ササーーーっと
それは見事に テーブルが片付けられ
劇場に人々が集まり シェフの挨拶のあと
舞台が始まる。




芸術指揮 そして主演の MARIA CASSI
彼女は シェフPICCI氏の奥さん
なんという芸術一家なんでしょう!




この日の舞台は 彼女とイギリス人の
JACK ELLIS

劇名は 
SHAKESPEARE NON AMOUR

シャイクスピアを パロディ調にした話。
イギリス人のジャックに シャイクスピアを
説いて貰い フィレンツェなまりのイタリア語で返すというものだったんだけど
もう会場 大爆笑!

ヒーヒッヒッヒという もう耐えられない時に出てしまう笑い声につられて
Sawakina涙が出ちゃうくらい笑った!

音楽は クラシックギターで
とっても素敵!

イタリア語が分からないと
涙が出ることはないかもしれないけれど(笑)
チブレオのビュッフェと イタリアの舞台が楽しめるTEATRO DEL SALE は
観光で訪れても きっと損はしないと思うな。

あぁ~楽しい夜だった♪

ちなみに 要予約制で
料金は 30EURO
年間利用カードを(黄色)
作らなくてはならないので
初回のみ +11EURO




Sawakina達 きっと また行くと思うな♪