ホットファミリー

ホットファミリーとは
「里親」の中でも養子縁組を目的とせずに
子供を育てましょうという取り組み

対象の子供達は、虐待。育児放棄、経済的に育児ができない
環境や、病気など理由は様々。


虐待死する子供のニュースはここ最近、毎日見る。
親だって完璧じゃない、それでも
「SOS]を出す所があれば
助かったのに・・と思ってしまう


私自信も、シングルマザーで病気で入院した時にどうしよう・・
と思った事がある。長期入院になったら
子供はどうしたらいいの?と
子供を見られなくなるということは
意外と身近に、起こる出来事だと


震災後、震災遺児や孤児へのケアもこれから
民間として行なうことが必要になってくると思う中
ホットファミリーという制度を紹介します。

一般の人達と一緒に子供を見ていくことは
とてもいい取り組み。
※以下参考


東日本大震災で父母いずれかを失った子供は1295人。
両親ともに失った子供は229人

また、どんなに経済的に苦しくても
子供だけ預けるというのも、簡単ではない。

子供は喪失感をまた感じてしまったるするだろうから。
かといって、一人親や老いた祖父母の育児への負担も
大きいだろうと想像できる、子供を一時、血縁者でなくとも
預けるということのハードルがもっと下がれば、

「子供を預ける人」悪い人といった
概念も薄れて、大変な時はお互い様。
の精神で子育てできるようになるといいなぁと個人的には思う。

子育てするのに、人の手を借りて
一緒に育てるのはいいこと、親だって完璧じゃない。
親だって、弱みを見せてもいいんじゃないかと。
状況的に、子育てが厳しい時は「SOS]を
言いやすい環境があったほうがいいと思うの。


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「ほっとファミリー」

東京都福祉保健局URL
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/joho/soshiki/syoushi/ikusei/oshirase/satooya20110330/index.html

保育のことから、東京都の東京都福祉保健局の
WEBに繋がり、こうしたケアがもっと広がり
1人1人の大人や社会が見守り、助けあえるように。

東京都では、「里親」の中でも養子縁組を
目的とせずに子供を育てて家庭を「養育家庭」
“愛称・ほっとファミリー”と呼び、
できるかぎり家庭的な養育環境を提供できるように
することが目的です。

平成23年9月30日
都内には、親の病気や虐待など、様々な事情により、
親元で暮らせない子供が約4,000人います。

「ほっとファミリー」になっていただける方を募っていますので
支援の手を差し伸べれる方は、お問い合わせしてみてください。

温かく子供のケアが出来る家庭の登録者を募っていますよ。

対象は、震災孤児や震災によって子供を育てる
ことが困難になった家庭、震災に限らず、
様々な事情により家庭で子供を育てることができない
場合に子供の受け入れ家庭です。

「ほっとファミリー」に関心をお持ちになられた方は、
是非、お住まいの地域を担当する児童相談所または
育成支援課里親担当までお問い合わせください。

福祉保健局少子社会対策部育成支援課里親担当
東京都は
【電話】03-5320-4135