この周辺は皆、家が建っていました。

遠野の林崎先生が震災直後のことから丁寧に説明して下さいました。
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子供達をはじめ沢山の方々がなくなられたことなど、、、
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子供達も真剣に聞いていました。


鵜住居地区で安全、何かあったらここに逃げ込めと言われていた防災センター。
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100人逃げ込んだものの予想だにしない津波の大きさに60人が亡くなられたそうです。


大槌保育園
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古館理事長のお話

震災時0才~5才110名の園児が在園。

お昼寝から起きた直後に震災発生。

70名が迎えにきて40名は迎えがこない。その子達を連れて山を上がる。

波がひいて寒くなってきたころに下に降りると、雪が降ってきた。

無事だった建物に非難をしたら今度は燃料や、プロパンがあちこちで花火のように爆発、火の固まりが町に降り注ぎ火事。

親が迎えにきて園から返した園児70名のうち9人が亡くなり、うち3人はいまだ見つからず。

現在、園は復旧作業を行い来年開所予定とのこと。

体験した人にしか話せない言葉の重みがありました。

子供達は何を感じてくれたのでしょう・・・


最後はここで全員で合掌をして終わりました。
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午後は交流練習会です。