瓦礫
高台から見た景色は何も進んでいないことを、あらためて感じるには十分でした。
大槌駅
津波と火事で焼け焦げた小学校だけはは綺麗になっていました。
チャリティーセミナー終了後、支援のお手伝いをさせて頂いているプロジェクトネクスト代表の打越さんのところへ。
このブログではかなり紹介させて頂いているので、お馴染みかと思いますが、地元のネットワークを駆使して行政がカバー出来ない部分で目に「見える支援」の継続をされている方です。
被災地の生の現状を色々とお教え頂きました。地元の人的、被災者同士のネットワークと信頼があってこその、表に出ない部分も含めて活動を続けていらっしゃいます。後日アップしたいと思います。
多くの方々からお預かりしている寄付金から五十万円を、活動支援金として寄付させて頂きましたことをご報告申し上げます。
過去こちらを通じて、物資支援などもさせて頂き、このブログでも掲載させて頂いておりますが、目に見える支援詳細は「プロジェクトNext」をご覧ください。
テレビなどでもほとんど放送されなくなりましたが、まだまだこれから多くの方々の力が必要です。
SayOssは継続して活動を続けて参ります。
今後共、多くの方々のご支援を引き続き賜れますよう、お願い申し上げます。
今回一緒に埼玉、東京から来た子供達が何を感じてくれたかは、それぞれの胸の内かと思いますが、テレビでみるのと生で空気、現状を見るのは全く違います。
岩手県内の山間部、沿岸部などを車で走っている時の、空気、海の風景の綺麗さをも同じように、その目で見る感覚、感じる空気はきっと彼らの人生においてプラスになってくれると信じています。
同時に、綺麗事ではなく、支援の形はお金や物だけでもなく、この交流がまた子供達の未来につながり、近い将来新しい創造がなされていくと思うと楽しみです。
出して頂いたご両親に感謝です。