【募金ご協力のご報告】

2015年2月8日(日) 第33回誠道館空手道練成大会(滝本洋三様 岡山)3回目 41,461円

2015年2月22日(日)白子町空手道大会(仙武会・肥沼正勝様 千葉)3回目 16,400円

2015年3月8日(日)第38回朝霞市空手道選手権大会(朝霞市空手道連盟様 埼玉) 3回目 34,168円

     〃  (日)第7回山の手杯親善空手道大会
          (泊親会清水・山の手道場 小島万記様 静岡)4回目 27,270円


ご協力下さいました皆様、関係者の方々この場をお借りしてあらためましてお礼申し上げます。



【義援金使用のご報告】

2015年3月10日(火)岩手県・プロジェクトNextへ活動支援金として400,000円を使用させて頂きました。

上記団体は、2011年被災直後から、私財を投げ打って活動をされていた岩手県遠野市の打越氏が代表をつとめられている復興支援の団体です。目に見える支援、被災者同士のネットワークをつなぎ、行政、警察の目の行き届かないところまで支援のミスマッチを防ぎ、支援を現在も継続中。活動には物資支援をはじめ、現地でそのときにおこる緊急要請に応えたり、物資運搬など、多くの資金がかかります。SayOssプロジェクトでは、微力ながら2011年からそのお手伝いをさせて頂いてます。


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さて、震災から丸4年が経過しました。
今日テレビで多くの報道がなされていましたが、復興までの道のりはまだまだかかるのが現実です。
あの日のことを、あの時のことを、あの瞬間に起こった現実を、そしてそれも目の当たりにしたときの気持ちを・・・・どうか忘れないで下さい。


私達が出来ることは限られていますが、細く長く、空手界内外の多くの仲間、有志の方々のお力をお借りして、継続した支援を続けて参る所存です。
お陰様で今日まで活動を続けることが出来ておりますが、まだまだ皆さんの力が必要です。
最低10年やると決めてスタートしましたが、10年で元に戻れるかかどうか・・・阪神大震災ですら仮設住宅の問題が片付くまで10年を要しています。
どうかこれからも我々にお力をお貸し下さい。


SayOssプロジェクト3つの理念

一、東日本大震災復興支援の一助となること

一、練習会、セミナーを通じて未来を担う子供達の体・技・心の
   レベルアップ=空手界全体のレベルアップにつなげること

一、それらを通して、長期的視野における社会貢献を果たすこと


空手界のパワーは凄いです。
これらを通して、子供達や関わって下さった方々がもっともっと空手を好きになって、
稽古することで、多くの方々が交流を深めることで、それが支援につながり、
そしてさらに被災地へ、社会貢献へつながっていくものと確信しています。

どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。


SayOssプロジェクト 空手家・有志 一同