題名 アメリカ遠征を終えて

玄制流武徳会 小5 瀬沼奈々子
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アメリカに行く前は初めて行く世界だからとてもドキドキしていて、でもこうやってアメリカに行くには自分達だけでは行けないから大人の手が必要です。だから私はお父さんやお母さん、土佐先生や月井先生、ホームステイ先の方々に感しゃしました。  

お父さんは自分が一生懸命働いて、そのお金をお母さんのためにだけに使わしてくれました。でも本当はそのお金は他のことに使いたかったのかもしれないからこれがお父さんへの感しゃの気持ちです。お母さんは自分もアメリカに行くからだけどバスなどのチケットを取ってくれました。それがなぜ感しゃの気持ちかというと、世の中には親と子どもで行くけれど、自分の分しかチケットを取らない親もいるかもしれないからです。そして土佐先生や月井先生はこのアメリカ遠征の計画などを立ててくれたからです。

もしこの計画を立てていなかったらきっとアメリカに行く機会はなかったかもしれないからです。ホームステイの方々はもし空手をやっていなかったら、ホームステイ先の方々に会うことが出来なかったかもしれないからです。

アメリカにとう着して空港を出てまずスクールバスに乗りました。その運転士さんは自分はいろいろと見学をしないのに私たちのために、私たちが見学をする場所まで送ってくれました。だから私もしょう来人の役に立つことをしたいと思いました。

そしてノースウェストカップでは形も組手も準優勝で優勝にはあと1歩とどきませんでした。
私が形と組手の試合をしていた時、、お母さんがいがき先生に私の試合を見てくれないかと聞いてたら本当に見ていてくれました。そして吉田会長まで私の試合を見ていてくれました。そしていがき先生は私にアドバイスをくれました。

「形では自信がないから、もっと自信をもって形をするといい。組手はかまえが両方ともできるようになるといい」。

というアドバイスをくれました。

そして吉田会長は私がくやしくて泣いている時なぐさめるように

「がんばった。がんばった。よかったよー。」

といってくれました。だから吉田会長はとってもやさしい方なんだなと思いました。そしていがき先生もこのアメリカ遠征で初めて会った方なのにアドバイスをくれたから私もこういう人になりたいと思いました。
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そしてとうとう日本へ帰る日がやってきて、ホームステイ先の家には実は子どもがいてその子がもう五回以上バイバイと言っていて五回以内の内に1回、目を見ないでバイバイと言ってしまいました。

「弱くても強くてもそういうめんではしっかりしよう」と思いました。

保護者の方々や子ども達みんなで行けてとってもよいけいけんになりました。
次回もまた行きたいです。

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