この無印良品のものではないのですが、わが家にも類似品があります。
んまーーあ
これ
ほんと、気持ちよすぎて、罪なやつなんですよね。
私の身体にぴったりとフィットして。
私の身体のすべてを受け止めてくれて。
私の身体を柔らかく包み込んでくれて。
一度座ったら、もう、離れたくなくなる。
一度座ったら、他のソファーじゃ満足できなくなる。
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先日、ドラマ「リモラブ」を見ていたのですが。
そこで出てきた台詞のひとつに、ほほう♪と感銘を受けましたね。
「人は元から心にぽっかり穴が空いていて……
その穴を家族や恋人や友達や趣味や色んなもので埋める」
穴が空いたままでも平気な人もいれば、穴を埋めようとする人もいる。
心に空いた穴を埋める存在。
それが、人によっては、家族であったり友達であったり趣味であったり恋人であったり……はたまた、仕事であったりもするのでしょう。
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しかし
その「穴」の大きさや形状って、人それぞれなんですよね。
自分の穴を埋めようと思って用意した「モノ」が、自分の穴にぴったりとフィットするとは限りません。
むしろ、その「モノ」が、思ったより小さかったり大きかったり、固かったり柔らかかったり、形が合わなかったりすることの方が多いのではないでしょうかね?
穴の大きさや形もそれぞれなら、それを埋めるモノの大きさや形もそれぞれ。
自分の穴にぴったりフィットする、相性の良いモノになんて、そう簡単に出会えないと考えた方が普通なのでしょう。
注)この記事は下ネタではありません。
(↑という注釈をいれたとたん、なおさらこの記事が下ネタのように見えてしまう不思議…w)
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自分の中に空いているぽっかりと空いている穴を埋めようとして求めたものが、自分の穴の大きさや形状に合わなかった場合
もしくは
相手の中にぽっかり空いている穴を埋めようとして自分のモノを差し出したのに、それが相手の穴の大きさや形状に合わなかった場合
そんなとき、人は、どうするのでしょう?
ぴったりと合うモノ(穴)を新たに探しに行くのでしょうか?
ぴったりと合うモノ(穴)を探すことを諦めてしまうのでしょうか?
それとも
無理矢理、自分のモノ(穴)を相手に合わせようと努力してしまうのでしょうか?
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けれども
おそらく
人間は「誰にでもフィットするソファー」にはなれません。
相手の求めるような、ぴったりとフィットするモノに変わることは出来ません。
相手の求めるような、ぴったりとフィットする穴に変わることは出来ません。
無理に相手に合わせていたら、せっかくあなただけが持っているオリジナルの形のモノが傷ついてしまうかもしれません。
無理に相手に合わせていたら、せっかくあなただけが持っているオリジナルの形の穴が傷ついてしまうかもしれません。
どうするのが、ベストなのでしょうね?
注)この記事は下ネタではありません。
(↑と念を押せば押すほど、この記事が下ネタに見えてしまうという不思議……ww)
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