どーも。
ゆーりです
今回も、私が、チャネリング講座初級編でお話している内容についての補足記事です。
前回の記事では、「見える」ことばかりがチャネリングではないんだよ?「聞こえる」「感じる」などの感覚で得たこともチャネリングなんだよ?というお話をしました。
チャネリングするために使う能力というのは、人それぞれです。
例えば、絵や音楽などを通じてチャネリングを行う人もいます。
音楽家さん、作家さんなどが、そうですね?
そういった芸術家さんは、よく、「曲が降りてきた!!」「手が勝手に動いた!!」などと表現することがありますよね。
あれは、目に見えない存在からのメッセージなどが「降りてきた」り、その人の肉体を借りて「手を勝手に動かしたり」してるから起こる現象なんです。
そして、それらも、目に見えない存在にチャンネルが合ったからこそ起こる、チャネリング現象なんです。
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意外と私たちは知らないうちに憑依されている
先ほどの「勝手に手が動いた」という現象や、時には「勝手に気づいたら口が動いて、言うつもりもなかったことを言ってしまった」という現象は、憑依現象と言い換えることが出来ます。
憑依というと、恐ろしい、オカルトめいた、特別なことのように感じますよね?
しかし、これは、意外と、ごく普通に、気づかぬうちに、日常生活において起こっている現象なのだと私は思っています。
確かに、手や口が勝手に動く。。。ということは滅多にはないかもしれませんが
感情が勝手に動くということは、意外としょっちゅう起こっている現象なのではないでしょうか?
・理由はわからないのに、あの人を見ると妙に心がザワザワしてムカついてしまう
・何故かあの人に会うと、懐かしい気分になる
・初めて来た場所なのに、何故か以前にも来たような気持ちになって落ち着く
・初めて会った人なのに、愛おしくて好きだと感じてしまう
このように、「何故かわからない」「理由はない」のに、感情が動いてしまう時。。。
もしかすると、それは、目に見えない存在があなたの身体に乗り移って、あなたの感情を動かしている時なのかもしれません。
それは、前述したように、「チャネリングした状態」であるとも言えますが、多くの場合は、「憑依された状態」で起こっている現象です。
「チャネリングした状態」と、「憑依された状態」との違いは、
肉体を持った私たちが意志の「主体」であるのか
肉体を持たない目に見えない存在が意志の「主体」であるのか
の違いです。
モモタロス主体(憑依)か良太郎主体(チャネリング)か
突然ですが、仮面ライダー電王を見てた方はいらっしゃるでしょうか?
(↑ホント、突然だなwww)
仮面ライダー電王は、主人公の良太郎(佐藤健)が、イマジンという怪人に身体を乗っ取られ、そのイマジンの能力を借りながら、仮面ライダーとして活躍する、憑依物語です。
(↑いや、もっと他に説明の仕方があるやろwww)
この物語の主人公の良太郎は、最初は、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスといったキャラクターの濃いイマジンたちに次々と身体を乗っ取られ、振り回されまくります。
しかし、最終的に、良太郎は、それらのイマジンを身体に自分の意志で入れたり出したりし、イマジンたちを上手く活用出来るようになります。
https://s.cinemacafe.net/article/img/2018/12/22/59583/411401.html より
つまり、主人公の良太郎は、物語のなかで、
自分の意志とは関係なく身体を乗っ取られた状態
→イマジン主体の状態
→憑依された状態
から
自分の意志で入れたり出したりしコントロールし活用出来る状態
→自分主体の状態
→チャネリングした状態
へと変化したわけです
目に見えない存在を召喚(ダウンロード)して活用する
目に見えない存在たちは、さまざまな能力を持っています。
料理が得意だったり、医療知識が豊富だったり、手先が器用だったり、楽器を弾くのが得意だったり、歌が上手かったり……etc……
それらの存在に憑依されると、突然、それらの能力が開花することがあります。
しかし、無意識のうちに「憑依された」状態のままでは、その優れた能力を活かしきれません。
いくら歌が上手い存在が憑依したとしても、会社で事務作業をしている最中だったとしたら、その場で歌を披露することは出来ません。
いくら医療知識が豊富な存在が憑依したとしても、部屋の掃除をしている最中だったとしたら、その知識を活かすことは出来ません。
けれども
会社で事務作業をしている時に、パソコン作業や計算、伝票整理が得意な存在を憑依させることが出来たら……?
掃除をしている時に、カリスマ家政婦を憑依させることが出来たら……?
すごく便利だと思いませんか?
私は、そんな風に、適材適所において、それが得意な存在を自分自身に憑依させて活用することを、「召喚(ダウンロード)する」と表現しています。
私が見えない存在を活用した例(一部)
私は、普段、ナースの仕事をする時や、講師の仕事をする時にも、それらの存在を召喚(ダウンロード)して活用することが度々あります。
しかし、どちらかというと、私の苦手分野において、一時的に、意識的に、目に見えない存在を召喚(ダウンロード)して活用するということの方が多いですね。
意識的に召喚(ダウンロード)すると言っても、特別な技術は必要ありません。
ただ単に、
「私はこれがしたいから、それが得意な存在にサポートして欲しい」と意図する
だけです。
例えば、私は、お裁縫が大の苦手です。
特に、ミシンなどという恐ろしい機械は、糸をかけるだけで疲れはててしまいます……
しかし、子どもたちのためにミシンを使って袋を作りたい!と意図すると、こんなものがサクサクっと作れてしまいます。
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