今日は、チャネリング講座初級編part3開催日でした。
初級編最終日の今日は、自分の身体やチャクラやハイヤーセルフにチャネリングしてみましたよ
講座では、オラクルカードの使い方もお伝えするのですが
時間のある時には、実際にオラクルカードを用いたハイヤーセルフとの対話までを行っていただきます
独りよがりの一方通行は「対話」じゃないよ?
チャネリング講座初級編のサブタイトルに
「自分自身との対話」とつけている私。
その「自分自身」とは、無意識(潜在意識)の自分自身や、身体、チャクラ、ハイヤーセルフのことを指しています。
受講生さまたちがそれらと対話する様子を見ていて、私が、最も気になるのが
会話がたった一言で終わったり
一方通行で終わったり
独りよがりな解釈で終わったり
することです。
例えば、ハイヤーセルフにひとつ質問を投げ掛けたとして
その質問に対して、ハイヤーセルフが何か一言答えた場合に
そのたった一言だけを聞いて
「へえ~なるほどね」とうなずいて終わることがよくあります。
もちろん
たった一言だけで、すんなりとすべてを理解して納得出来たのであれば、良いのです。
でも、想像して見てください。
これが、リアルな目に見える現実の友人との会話場面だったら、どう感じますか?
わざわざ友人に呼び出されて
悩みを打ち明けられて質問を投げ掛けられて
それにたった一言だけ答えたら
「へえ~なるほどね」とだけ言われて、会話を一方的に終了された。
…は?💢(怒)
ってなりませんか?(え?私だけ!?w)
目に見える存在であろうが目に見えない存在であろうがコミュニケーションの基本は同じ
相手が、目に見えない存在であろうが、目に見える存在であろうが
コミュニケーションの基本は「対話」です。
相手の話を最後まで聞く
相手の話がよく分からなければ質問する
相手に自分が思ったこと感じたことを伝える
相手から言葉を投げ掛けられたら答える
そうやって、
話を循環させ発展させていくのが「対話」です。
自分の都合で質問をし
相手の言葉の真意をよく理解せぬままに
勝手に自分なりに都合の良い解釈をして
会話を一方的に終了させるだなんて
失礼極まりないと思いませんか?
あなたが、相手の発したたった一言だけを聞いて
自分なりに勝手に分かったつもりになったその解釈について
もしかしたら、相手は
「いやいやいやいや!!
そんなこと、私、言ってませんけどーーー!?」
と弁明したいかもしれませんよね?
もし、仮に、あなたの解釈が合っていたとしても
もしかしたら、相手は
その言葉のあとに、もっと伝えたいことがたくさんあるのかもしれませんよね?
あなたは、一方的に悩みを話して
一方的に質問をして
それに答えてもらったから、
もう相手の話は聞きたくはないのかもしれませんが。
それならそれで、感想やお礼の一言くらい、相手に伝えてから会話を終了してあげても良いんじゃないですかね?
一方通行な会話は自己満マスターベーション
はい。
ここからは、毒舌なゆーりの登場ですよ
(※必ずパッチテストをしてからお読みくださいね)
コミュニケーションの下手くそな人はあっち(←下ネタ)も下手くそだと言われますよね。
先ほどの一方通行な会話を思い出してみてください
自分の都合で質問をし(自分勝手に欲情し)
相手の言葉の真意も理解せぬままに(相手が本当に気持ち良いかどうかの確認もせず)
勝手に都合の良い解釈をし(独りよがりで勝手に満足し)
勝手に会話を一方的に終了(勝手に一人で果てて終了)
もし、自分がこのようなことを相手にされたら
……ふざけんなっ!!
ってなりませんか?
何故そのようなことをしてしまうのでしょう?
目に見える現実の友人との対話では、そのようなことはしませんよね?
なのに、ハイヤーセルフなどの目に見えない存在相手では、そのような失礼極まりない行為をしてしまう。。。
それは、何故なのでしょう?
考えられるのは主にふたつの理由
理由その①
ハイヤーセルフ(目に見えない存在)が自分より上の立場だと思っているから
目上の人に言われたことは「絶対的なもの」だと思いがちです。
目上の人の一言は「めったにもらえないありがたい重い言葉」だと思いがちです。
たった一言お言葉をいただけたら、それだけで納得しないといけない!!という強迫観念が生まれやすくなります。
そのため、「それ以上質問をしてはいけない」などと感じて、会話を終了しようとしてしまうのです。
理由その②
早く結論を得て安心したいから
悩み事があるときには、「早く解決して楽になりたい」と思いがちです。
答えが出ない状態が長くなればなるほど、人はその不安を解消するために、答えを外側に求めようとします。
そのため、その答えを教えてくれそうな人の発した言葉を、無理やりにでも、自分の悩みを解決してくれる「答え」だと思い込もうとするのです。
そして、そのような場合、たいていは、相手の言葉を勝手に自分なりに歪めて解釈してしまいます。
つまり、自分の納得したい、自分の欲しい答えに結びつけて解釈してしまうのです。
・・・・・・・
今回の講座では、
目に見えない存在との対話において、何故そのような現象が起こってしまうのか?
ということについて
受講生さま自身がご自身でその理由を考察して導き出せておりましたよ
そして
対話とは循環して発展させるものである
という素晴らしい気づきも得られておりました
元々、得た知識を照らし合わせるだけのたくさんの知識と経験とをお持ちの受講生さま。
だからこそ、ご自身の知識や経験に結びつけてハイヤーセルフのメッセージをすぐにご理解出来てしまうのでしょう
けれども
私たちが想定する以上に
ハイヤーセルフが私たちに伝えたい情報は膨大なのです
その膨大な情報を余すことなく受けとるためにも
1を聞いて10理解できてしまうその才能は
ちょっと横に置いておいた方がお得なのかもしれませんね
今回も貴重なお時間を共有してくださり本当にありがとうございました。
これからのご活躍も応援しております