你好。ニーハオ。

 

突然の中国語すみません。

 

こんにちは。ばっかりじゃつまらんな~と思って

これからはいろんな国のこんにちはで始めようかなと思います。

 

今日は一つ本の紹介してから本題入ろうと思います。

 

アメリカの話だけ読みたい人は絵文字のラインまで飛ばしてください。

 

紹介したい本は

パリでメシを食う。  川内有緒

 

 

この本を読んだのは去年だったかな~

 

まず題名に惹かれ購入。

決してお腹空いてたわけではないですよ。

 

パリでメシを食う。

というのは

パリで仕事をする。

って意味が一番合うかなと思います。

 

一気読みでした。

 

パリで仕事をするいろんな人の話が書かれています。

 

この本を読んで思ったのは

人生正解はなくて

本当にたくさんの道があるということ

そしてどの話でも共通してたのが

意志あるところに道は開けるということ、と

実現するまでやり抜く

ということでした。

 

案外、人はできるんですよね。

やるかやらないかってだけで。

 

いつの間にか自分でも気づかないうちに

限界作ってたり

諦めるようになってたり。

 

いいものせっかく持ってても

自分で自分の可能性を潰してしまっている人が

たくさんいるんじゃないかなと思います。

 

もっともっと自分信じていいんじゃないかなと

この本を読んで思ったし、

アメリカに来てさらに思いました。

 

ぜひ一度読んでみてください。

きっと世界が広がると思います。

 

 

イヒイヒイヒイヒウシシイヒイヒイヒウシシイヒイヒイヒウシシウシシウシシイヒイヒイヒ

 

さー本題!

 

今日はアメリカの女子サッカーの環境の話。

 

まず、、

お金の面から。

 

アウエーの時は

ご飯代がもらえます。

一人25ドルほど。(約2500円より少し多いくらい)

正直1日でこの金額使うことないので

お金溜まっていきました。笑

 

遠征の時も同じです。

それに選手がお金払うってことがまずないので、、、

本当にありがたいですよね。

 

練習着もバックもボトルもコートもジャージもそしてキーパーグローブも

全部支給です。

 

サッカーでかかっているお金はスパイクだけです。

 

しかも支給されるのはアディダス。

普通にいいやつです。

本当に恵まれています。

 

 

次に試合の流れ。

 

基本的に試合の時は

スタメンの選手紹介があり、一人ずつ名前を呼んでくれます。

選手はそれに手を振って観客に挨拶をする感じ。

 

私のことは

Goal Keeper number 1 Akari keep keep Hoshino!!!!!

とホームの時は呼んでくれていました。

 

なんだかもう懐かしい、、、

試合したくなってきました笑

 

 

そして国歌斉唱をします。

 

一回、国家斉唱が本部の人の生歌でびっくりしました笑

あと、チャンピオンシップの時も生歌でしたが

その時はちゃんとした歌手っぽい人でした。

全然知らない人でしたが。

 

それに私は日本人。。。

最初は自分日本人なのにアメリカの国家、、、

と違和感バリバリでした。笑

それに試合前の儀式?が多くて

なかなか始まらないな~

まだかな~と思ってました、正直。笑

でも最後の方は慣れてきてモチベーション上げるのに

活用できるようになりました。

 

アメリカ人て思ってたより形にこだわるんだなって

感じたこと多かったかもしれないです。

私たちのチームはグランドに入るときも

必ず全員で、2列になって入ります。

 

思うんですけど

アメリカ人てかっこいいってイメージあると思うのですが

かっこつけてるんだと思います。笑

それに恥じらいなく、堂々とかっこつけるから

かっこよく見えるんじゃないかなと思います。

きっと本人たちはかっこつけてるとは思ってないんでしょうね、

これが普通。これが礼儀。というか。。

あくまで持論ですが。

 

そして試合中は実況付き。

最初はびっくりしました。

テレビのようにずっと話してる訳ではないですが

シュート、セーブ、ゴール、イエローカード、レッドカード、交代

の時は実況してくれる感じです。

あとはアップ中とゴールした時に音楽流してくれます。

 

それにホーム初戦の日は

なんと無料でホットドックが配られました。

すごいですよね。

もうお金の規模が違いますね。

 

でも感じたのは

盛り上げる力がすごいなということ。

試合を見にきてもらうために

そして楽しんでもらうために

いろんなことをするんです。

 

その取り組み方、アイディアは本当にすごいなと思いました。

 

さっき観客と書いたのですが

親御さんやメンズチームの人、学校の人が見にきてくれます。

そしてファンの人たち。

 

ファンの人は年配の方がほとんどです。

きっとずっとPCを応援してくれているんだろうなぁと思います。

小さい街だからこそある暖かさ、伝統、みたいなものがすごく伝わってきます。

 

いつもホームの試合は必ずきてくれて、試合が終わった後はGood jobと声をかけてくれます。

学校のストアにPCのグッズも売ってるのですがそこで売っているグッズを身につけて応援してくれているのはとても嬉しいし、ファミリー感があります。

 

ファンの人の話をしたのでついでに話しておくと…

 

NWAC優勝してから2回ほど街で声をかけられました。

 

ルームメイトとスーパーに行った時と洋服屋に行った時。

 

あなた達PCの選手だよね?と聞かれ

そうだよ、と言うと

おめでとう!

と言ってくれました。

 

素直に嬉しかったです。

この街は小さいけど

だからこそ

こういう事があっていいところだなぁと思いました。

 

たくさんの応援の力強さと温かさを感じることができるチームです。

そんなチームでプレーできていることに本当に感謝です。

 

次回はsophomore day のことでも書こうかなぁと思います。

 

ではまた。Have a good day!!!