先月、3Dのアイシングクッキーの依頼を受けたという話にちょこっとブログでも触れましたが、実は光文社の女性誌VERYさまからお話をいただき、ジンジャーブレッドハウスを制作していたのでした。
今年の5月、ファッションブランドを取り扱う会社の展示会用にアイシングクッキーを作りましたが、そのときのクッキーを編集部の方に見ていただいたのがきっかけです。
今日発売のVERY12月号に掲載されています。
- VERY (ヴェリィ) 2013年 12月号 [雑誌]/光文社
- ¥700
- Amazon.co.jp
詳しい制作工程・レシピも載っています。
編集部の方がうまくまとめてくださいました。
ファッション誌にして、この情報量!
書店等でお手に取って見ていただけたらうれしいです★
下の写真は、制作工程の撮影用に途中まで作ってあった2台目のジンジャーブレッドハウスをあとから仕上げたもの。
誌面に載っているものは、初めての方でも「やってみたい」と思っていただけるように、ラインは少し太目に引いていて、まわりの装飾クッキーもちょっと違ってます。
今も我が家に残っているこちらのおうちは、だいたいいつもの感じでラインを引いています。
まあ、あんまり違いわかんないかな…。
高さは15センチ弱くらいです。
型紙・レシピ・デザイン等、短時間で考えなくてはならなかったけど、なんとか形になったかな。
オーソドックスな赤・緑のお菓子で飾ったものもいいけど、お菓子の色を1色に絞ってみると落ち着いたかわいさになるかなと思います。
寄ってみると普段のクッキーと違ったハードな感じがわかるかな・・・?
固ーいクッキーを使っています。
ちょっとやそっとじゃ壊れません。
アイシングは白1色だけを使い、あとはお菓子・スプリンクルで飾っています。
私はチマチマが大好きなのでお菓子にまでパイピングしているけど…。
ラインがうまく引けない・・・という場合は、小さなドットを絞ってつないでラインにしてもかわいくなるし、アラザンやスプリンクルをライン状に置いていって窓を描いたり、ドア周りを飾ったりしてもいいですよね。
アイシングのパイピングは最小限にして、お菓子中心でデコレーションすればもっと簡単に、かつにぎやかになりますね。
屋根は、グミなどの平たいお菓子を瓦に見立てて全面を覆ってもいいし・・・。
とにかく、どんなふうにデコるか考えながら子供とお菓子を選んだりするのも楽しいし、制作過程もとっても楽しいですよ!
私はほとんど同じものを2台作りましたが、まったく飽きずに作れました。
ジンジャーブレッドハウス制作を見ていた子供たちは、当然「やりたーい!」となるので、ミニサイズを作らせてあげました。
(そちらはすでにブログで記事にしてあります→★)
アイシング未体験のみなさんも、ぜひクリスマスに向けてジンジャーブレッドハウスにチャレンジしてみてください~
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