「公安の調査対象」だったと自ら認める水島社長 果たして今現在は・・・ #チャンネル錯乱 | ScorpionsUFOMSGのブログ

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「公安の調査対象」だったと自ら認める水島社長 果たして今現在は・・・ #チャンネル錯乱

日韓合意締結後、チャンネル錯乱の水島社長の言動を追ってきた。その中でも特に驚いたのは月刊正論での「北朝鮮に脅威はない」とする水島社長の主張だ。
まるで共産党か社民党と同じ言説だと指摘してきた。

・月刊正論3月号 チャンネル桜 水島社長の”脱保守 親北宣言”?! #チャンネル錯乱
・北の立場を考えろ!“月刊ム―”レベルのアメリカ陰謀論を吐き保守を貶める水島氏 #チャンネル錯乱

月刊正論という媒体に文章として残しているのだから「北に脅威はない」とするのも思いつきや口を滑らせての失言といった類とまるで次元が異なる。
にもかかわらず、2/19に放送された【夜桜亭日記after】水島総が視聴者の質問に答えます!では、民主党が国会で些細な質問をしていることを批判する流れで、なんと
「日本の安全保障は危険な状況になっている」
と発言したのだ。

■北に脅威はないが日本の安全保障は危険な状態?! 
“北に脅威はない”にも関わらず“日本の安全保障が危険な状態”になっているとはどういうことだろうか?
別に年明けの核実験、ミサイル発射に限らず、金正恩政権が側近を軒並み粛清し続けており、予測不可能な“いつ暴発してもおかしくない”状態であったことは周知の事実だろう。
民主党のことを笑えないブーメランではないか。

それともまさか、水島氏のいう日本の安全保障の危機も“アメリカの思惑”によりもたらされているとでもいうのだろうか。(言いそうだが)
それこそまさに「安保法制で日本がアメリカの戦争に巻き込まれる」とする共産党と同じではないか。

■公安が調査に入ったことを認める水島氏
さらに呆れたことが、過去に”公安調査庁の調査を受けていたこと”を平然と認めていたことだ。
公安に調査に入られても何も出てこなかったことが自慢らしいが、そもそも公安調査庁が調査対象にしているのは、
・公安調査庁は,破壊活動防止法に基づいて,暴力主義的破壊活動を行う危険性のある団体
・無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づいて,過去に無差別大量殺人行為を行い,現在も危険な要素を保持していると認められる団体
のいずれかとされている。 (公安調査庁HPより)
 
要するに「反社会的勢力」「反社会的団体」がその調査、監視対象となるのだ。
いくら、チャンネル桜や頑張れ日本が政治団体であり、通常の企業活動と異なるとはいえ普通に団体活動しているだけで、公安調査庁の調査対象となり得るのだろうか。
そのような嫌疑をかけられたというその事実だけをもって「過激団体」とみなされていると思っていいのではないだろうか。
確かにネット上ではチャンネル桜、水島社長を公安が追っているという情報が出ていたが、いずれも根拠に乏しい情報だった。
それを自ら「事実」だと認めたのだ。
 
■いまだに残る暴力性 殺気立ったH27/4/18の討論
水島社長の発言では、公安調査庁から調査を受けたのは十数年前らしいが、過去のことだから今は違うのかといえば、そうとは到底思えない。
H27/4/18放送の【討論!】在日韓国・朝鮮人と日本討論は、テーマが「在日韓国・朝鮮人」だったこと、出演者にサヨクの野間氏らを招いたこともあり、開始直後から“異様に殺伐”としていた。
その中でも2時間目の34:00過ぎあたりからは、しばき隊らとの間で起きているデモ活動での衝突、さらには反天連という団体による行動に話題が移る。
 
この反天連という団体は、そのデモ運動の中で、天皇陛下を貶めるような極めて悪質な行動を取っているらしい。もちろん、その反天連の行いは非難されてしかるべきだが、その反天連を擁護する立場を取る野間氏らとのやり取りから一気にヒートアップし、
「反天連の連中が天皇陛下の写真をアレする限り、我々は“実力”でも粉砕するということです。これは」
との発言が水島社長から発せられる。
この文脈での”実力行使”とは“暴力を伴っている”と思うのが一般的な感覚ではないだろうか。
とてもメディア番組の社長、言論活動をしている政治団体の幹事長の発言とは思えない。
いくらきれいごとや、(滅多にないが)正論を言っていたとしても、この一言で個人的には完全に“アウト”だ。

チャンネル錯乱の動画を他人に薦めることなど、普段まずないが、このH27/4/18の回だけは見ておいた方がいいと思う。
これを視聴した上で、チャンネル桜を「支持する」か「支持しない」か判断されてはどうか。