前田 紘孝のエンタメ人生 

前田 紘孝のエンタメ人生 

映画プロデュースや、舞台・イベント・音楽などなど、

エンタテイメントに生きる、前田紘孝のライフスタイル。

■ 映画プロデューサー
2010年『海灰市叙景』
http://www.kaitanshi.com

2011年『ピュ~ぴる』
https://www.youtube.com/watch?v=4L3lGaJgb_I

2014年『そこのみにて光輝く』綾野剛・池脇千鶴
http://hikarikagayaku.jp

2014年『神様はバリにいる』堤真一・尾野真千子・玉木宏
http://www.kamibali.jp

2015年『死んだ目をした少年』
http://shindame.com

■ 日本介護協会 理事
Amebaでブログを始めよう!
先日、

大人計画さんの

不倫探偵を観劇させていただきました。

久々に、

劇場で大笑いさせてもらいました。

目の肥えた、

大人計画ファンも、

ビギナーにも、

どちらも面白かったんじゃないでしょうか。

15年来のお付き合いの

近藤公園も、出演。

非常に上手でした。

個人的に彼の役、

めちゃ好きです。

ディープな性癖を持った役です笑


先週末は、きみはいい子、

が公開されましたね^_^


まだ観れてないので、

近いうちに行こうと思います。


Blog、なかなか更新できませんが、

気が向いた時に、ちょいちょい書いていきます♪


先日、台湾、香港行ってきました♪

また、今度、詳しく書いて見ようと思います!

{9BC8FF59-D997-4C46-8CF5-47458591064B:01}


前田 紘孝のエンタメ人生
http://s.ameblo.jp/scrumtry/


数年前の自分自身の動きと比べると、

今は、スピードも質も違う。

アスリートがトレーニングして、

明らかに、変化を実感する時、

きっとその感覚に似ています。

1日、2日で、体感できることではありません。

その実感は、まだまだ序章でありますが、

道は、はっきりと見えています。


海外も、国内も、多く飛び回っています。

本当に日本は美しい。

人の心も情景も。

この美しい日本を、

美しいままに、後世に伝えていきたい、

伝統や文化を維持したり、守っていきたい、

そう強く思います。

もちろん、日本らしく変化にしなやかに対応することも忘れずに。

最近、自分の目で見てきた情景をいくつかの写真をアップします。

{C8C12817-F016-4C02-AE1F-4B222EA1AF65:01}

こちらは、石見神楽。

日本神話、スサノオが、ヤマタノオロチを倒す瞬間です。

幻想的な温泉街の中の、古い神社で拝見しました。


{D69CEC35-A962-4914-8554-0A307959DA64:01}
古い日本家屋。


{DC653EA3-70F2-43BC-A4C8-5832F95892E6:01}

錦帯橋を背にパシャり。


{EE679DC1-0A01-4F0A-9F21-0A82B994C27C:01}


島全体が神様。

船で写真の鳥居をくぐるのが、本来の参拝の仕方であったよう。


{AFC22DFA-1180-4196-A8D4-5EC420B1FC84:01}


この場所から祈りを捧げます。


{ADAAFC57-8D78-4C8F-B29E-B412510320DF:01}


深くざんげし合い。

この言葉に胸を打たれました。

どっちが、どう悪かったみたいな話ばかりだから…



{42547657-AC17-44A4-83BA-1D3FC65EE9C0:01}


広島復興のパワーは、この鉄板にあり。


{C56DE270-DB75-4303-B56A-D865C3998D0B:01}


最後2枚、

タイムスリップしたような場所です。


{4C4BBE36-A3B9-468D-A57A-1CDF30002596:01}



日本は美しい。




{FA61944C-23BB-402A-9808-578D6B3585A9:01}


一年くらい前でしょうか。

渋谷で、この広告をみました。

サカナクションのMVが好きで、よくみていまして、ちょっとしたファンであります。

このメッセージの真意は、わかりませんが、

音楽マーケットに対する、強烈なアンチテーゼを感じました。


リスナーの選択が、未来の音楽を作る。

YouTubeで、無料で聴ける音楽。

違法なアップロード、ダウンロードも、今や、当たり前で、

音楽をお金、出して買うという文化は、

若い世代には、ほとんどないのかもしれません。

だから、ライブ動員して、

複製できない、生のライブと、

そこでのグッズ販売で、収益を、

出すことが、ミュージシャンや、事務所、レコード会社の生命線です。


音楽をつくるとき、

当たり前ですが、お金はかかります。

ほ魂を込めて作った曲を、

無料でなんて、ほんとは、バラまきたくないはず。


映画も、効率化に向かい、

シネコンにより、映画ビジネスがより、

洗練されました。


悪いことではないと思いますが、

一映画ファンとして、

単純に数字で、あっさり公開が終わってしまうより、

頑固親父の館長が、客が入っても、入らなくても、絶対に4週間は、開けてやる。

とかなる方が…

そっちの方が、自分の生き方的に好きであります。


冒頭の話に戻ります。

音楽も、映画も、きれいごとなしに、

ビジネスという、厳しい淘汰があります。

なぜ、サカナクションのこのメッセージがあったのか…

リスナーや、映画ファンの選択が、

未来の作品をつくる。

これは、間違いありません。


いいアーティスト出てこないね~

最近、面白い映画ないね~


と嘆く前に、

なるべく音楽を有料で買い、

劇場に足を運んでほしいと思います。

すべて期待通りいかないかもしれませんが、

未来の作品のために、

音楽や、映画を愛する

ファンの皆様は、

ぜひ、意識してそうしてほしい。


映画でいうと、

シネコンもいいですが、

たまには、

街の小さな映画館でやってる、

名も知らない、映画も観てくださいね。


魂を込めて、皆、つくってます。

ビジネスとして、

固くみえそうなもの、だけが、

世に出ていくのでなく、

むしろ、そうじゃないもの、の方が、

自身は、ワクワクいたします。


ただ、リスナーや映画ファンと

呼吸を合わせないと、できません。


魂を燃え尽きるまで、

僕は、

自分なりに、チャレンジ、していきたいと思っています。

愛すべき、音楽や映画のために。

それを生みだす、愛しい、クリエイターたちのために。


本日は、

映画『死んだ目をした少年』

テアトル新宿にて、初日です。


たくさんの方に届きますように。