18年間何をしていたのか?と思った件から脱出する件(笑) | 魂職支援の自然美容専門家|神智美和

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また一つ葛藤解放したのでご参考までに。
(ピアノへのこだわりが多すぎて長い文章ですw興味のない方はスルーでw)
 
物心つくかつかないかの頃にはピアノを習っていて、19年ほど先生について学んでいました。
 
長々とお月謝を払って貰った親には申し訳ないのですが、母はピアノが優雅に弾ける在り方に、とても憧れを抱いており、それを私に託したのでしたが、プロの演奏者というには疑問が残る技術力の辺りでピアニストには向いていない事を悟った私でした(笑)
 
表現したい何かがなかったんですよね当時は。
地球物質界で生きるのに精いっぱいで、私には狂った、道を間違えたように見える進化の途上にある地球物質界で、表現したいことなどなかったのです。
 
その後も20年近く、自分で弾ける時には弾いて、弾きたいものが弾けない事はないので困る事はなく趣味には十分なレベルで楽しんで来ましたが
 
結婚して、早18年、長男が17歳になって、ふと、気付いてしまった!
 
「いつかスタインウェイのピアノを自宅において毎日弾きたい💖」と思っていたのに、18年間そのための行動をした事があったか?
一度中古ピアノセンターに見に行ったくらい^^;。
 
スタインウェイは、ピアノ最高峰と言われるピアノ💖。
そういう名目はどうでも良くて、初めて音を聞いた時、もう心底惚れ込んでしまったんですよね💖
 
軽やかな鍵盤のタッチ。でも軽すぎるわけでもなく、重厚でありながら重すぎず、抜け感の良い音。オルゴールみたいな雰囲気もありながら、荘厳でもあり、重くて迫力のある音がまた素晴らしく、でも空間の全部を音で埋めるようなヤマハの低音とも違う。
 
こんな音色が世界にあったのかと、思った。
 
「このピアノにする!」と思ったら中古で400万でした(笑)。新品だとコンサート用で1500万くらいのピアノだったと思いますが、自宅用グランドで1000万くらいな感じかな。たぶん。
あの時は40万クラスの中古を狙っていたので(汗
予算オーバー過ぎ、しかもグランド、もっというとコンサート用で大きすぎましたから(笑)
 
結局40万クラスの中古だと、廉価版で音がずれやすいとか、高音域と低音域の鍵盤の沈み方に差があり過ぎるとか、全音何となく音色がバラバラだったりとか、響きがおかしかったり、ここから音を育てても良いのだけど、そんな気力もなくて、気に入るものがなくてやめたのですが、それはともかく
 
一体、18年間私は何をしていたんだ。。。と、フト気付いたわけです・・・。
 
電子ピアノは途中、友達に貰って置いてありましたが、電子ピアノはアコースティックピアノとは似て非なるもの。
アコピは、打楽器。
電子ピアノは所詮ON/OFFのスイッチ。最近は100万円クラスのだと廉価版のピアノよりは良いものもあるようだけど、100万円出すならもうちょっと足せば、素晴らしいアコピが買えるわけで・・・
とにかく、誰が弾いても同じ音色が出るのが電子ピアノであり、また、私としては、木で出来たピアノは何時間弾いても疲れないのですが、電子ピアノはなんだか生命力を持って行かれ、ぐったり。
 
鍵盤の返りも悪いし、早い曲だと鍵盤がついてこない(笑)
(注:グランドピアノが必要なくらいの速さのものは弾いていない)。
 
そういう苦痛を感じながらも、マンションの壁に跳ね返ったアコースティックピアノの音を聞いて練習というのがなんとなく考えられなくて、思考停止で今まで来てしまいました。
 
恐るべし!!自分の望みに気付かないということは本当に勿体ない。
 
だけど!気付いてしまったら、いつまでも思考停止ではいられない。
 
アップライトのスタインウェイを探すぞ!(←すごく数が少ない(笑)かなり無謀)と心決めたら、何と娘が、「もう一回ピアノ習おうかな~」などと言い出した(笑)。
心決めると周囲が動くことの実例ですね(笑)
 
ただ彼女が弾きたいのは、進撃の巨人の曲とか、千本桜とか、アニオタ系なんだけど笑
小1までやっていただけあって手付きは綺麗だから、弱い指を鍛えればそれなりにもっと良い音が出るようになると思うし、自主練でもある程度どうにかなってるが、やっぱり習った方が良い。
ピアノの訓練って10年単位だと感じているから。
 
そんなわけで、ピアノ探し中。
 
とはいっても、なかなか見つかるものではなくて。
スタインウェイのグランドならまだ良く見かけるけど、アップライトの中古は、時々出逢えるくらい(なんだかんだ見てはいるんだな・・・(笑)、2台くらいは見た覚えがあるw)
 
色々、ピアノコンシェルジュとお話ししているうちに、色々方向性は見えてきた。
実家がKAWAIなのですが、私にとっては「おじいちゃん」の音色(笑)
しっとりしてバッハとかそういうのにはいいかも知れないけど、私には物足りない。
調律師さんと相談して、倍音だけをきらびやかに調律した事もあったけど、ちょっと華やかな音色にはなるのですが、そのあとの音のズレが早すぎました。
倍音だけがどんどん先にずれていくので、弾いていて気持ち悪くて、いつもより早めに調律しなおしたのでした。
 
やっぱり、そのピアノにあった音があるから、無理させたらあかんな、と悟りました。
今は、このピアノは弾きつぶしかけてフェルト交換要な状態になっていますが、75万かかると言われて(笑)、もうあまり弾かないので交換していないけど・・・
コンシェルジュの方がおっしゃるには、KAWAIはハンマーがやわらかいので音色が優しいんだそうです。へー、ピアノと触れ合って40年経って知るとは(笑)
ヤマハは私にとっては優等生的で、万人受けする音色。私にとっては特徴のないピアノ。というのが特徴なのか、、、ある程度以上のクォリティが保証されているような信頼感はあるけど、敢えて欲しい楽器ではないんですね。
それで、友達のお家に眠っていた「ステインメイヤー」というピアノの音色が、なかなかに好みで!!
調べたら、中身はドイツ製、外側は日本製で、一時出回ったピアノなんだそうです。
が、残念ながら知名度がないため中古市場ではほとんど出回っていないらしいです。
ドイツ系の音色が好きなのかも知れません♪
そんな私の好みの音色をコンシェルジュにお伝えしたら、いくつかメーカーをピックアップしてくれて、今度、音を聴きに行きます♪

 

18年止まってたものが動き出しつつあります♡