こんばんは、福島県二本松市と本宮市の葬儀屋さんの隣の酒屋
勢州屋の4代目、太田きょうじゅです。
久々のブログです。だいぶサボってしまいました。
意識していないと時間てあっという間に流れていってしまうんですね。気をつけて一日一日大切にしていかないといけないですね。
先日読んだ酒販ニュースという業界の冊子に各ワイン輸入業者が「今年はロゼワインに力を入れていく」と言った内容の記事がありました。
日本では、赤や白に比べるとなじみの少ないロゼワインですが、海外では年々出荷量が増えていて人気のワインなんですよ。日本では、春の花見の時期には、桜=ロゼのイメージで販売されることが多いのですが、これを年間を通して楽しむ人を増やしていきたいというのが各商社の願いのようです。
過去にもロゼワインの販促としては、「満月ロゼ」なんてものがありましたね。
満月の夜にロゼワインを月にかざして、月のエネルギーを満たしたロゼワインを飲むと願いが叶うなんて伝説があるらしく、「みんなロゼ飲もうよー!」って感じでアピールしたことが数年前にありましたね。
そして、今年はロゼパンだそうです。
ロゼパン???
正式名称「ロゼ・パンプルムース」
なんかヨーロッパの伯爵か何かの名前のようですね。
ロゼパンとは、ロゼワインとグレープフルーツジュースを割った飲み物のことらしいです。今フランスで大人気なんだとか。元々フランスなどヨーロッパでは春から夏にかけて爽やかで口当たりの良いロゼワインがとても人気があるそうなのですが、そのロゼワインをグレープフルーツジュースで割ることで、グレープフルーツジュースの苦味も加わって更に爽やかに飲めるんですね。
また、昼間に軽く飲みたいときなどには低アルコールのお酒の方が好まれるため、果汁で割る飲み方は人気なんです。
そして、ロゼワインって味わいも甘口からすっきりとした味わいの物まで実は幅が広く、また和食・中華・洋食と色々な料理ともあわせやすいワインなのはご存知でしたか?
ロゼワインは、赤ワイン用の黒ぶどうを潰して皮なども一緒に発酵させ、程よく色のついたところで皮などを取り除く方法が主流なのですが、その作り方からなのか、赤ワインの雰囲気と白ワインの雰囲気をそれぞれに持っていたりするので色々な料理ともあわせやすいのかもしれませんね。
商社さんが今年はロゼワインに力を入れていくようなので、ロゼワインを酒屋さんで見かける機会が増えるかもしれませんね。折角色々なロゼワインが店頭に並ぶのであれば、まずは「定番のお花見にロゼ!」から試してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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