こんばんは、福島県二本松市と本宮市の葬儀屋さんの隣の酒屋
勢州屋の4代目、太田きょうじゅです。
最近たてつづけに仕事上で友達から購入することが続きました。
1件目は、少し前に友達がお店に来た時に、電気の販売の代理店を始めたという話を聞いてまだ東北電力のままだったうちのお店の電気をその場で友達の会社にお願いしました。
実は、その友達にも話したのですが、ちょうどその前日にガスを収めてもらっている会社さんが電気のことで営業に来ていたんです。でも、その日は立て込んでいて別の日にまた来ますとのことだったんです。まぁ、結局友達が代理店をやっている大元の会社がそのガス屋さんなのでオッケーだと思うのですが・・・。
でも、たぶんそのガス屋さんとの話だったら即決はしなかったと思うんですよね。もちろん取引をしている会社ですし、大きな会社ですので信用をしていないということではないのですが、やっぱり友達から話をされるのと取引先から話をされるのでは、気持ち的にも大きな違いがあるなぁと実感しました。
ましてやいきなり電話で「マンション買いませんか?」とか「投資しませんか?」なんて言われても心が1mmも動かないですよね。
2件目は、今日ギフトを扱っている友達(今年知り合ったばかりですが)がカタログを持ってお店に来てくれたんです。うちのお店は、父の代からドウシシャという大きな会社からお中元やお歳暮のギフト商品を仕入れていて、今年ももう仕入れて今包装の真っただ中です。
そんな状況ですが、その友達の会社にほんの少しですが今日持ってきてくれたカタログから何品かを発注しました。
やっぱり今回も安心してお願いすることができました。まだ知り合ってそんなに経ってはいませんが、やっぱり友達だと安心してお願いすることができるんですよね。(甘いのかな??(笑))
もちろん、仕事上の話なので僕の方にもメリットがあるからお願いしたということはあるのですが、それでも友達とそうでない方との取引では決断までにかかる時間も、安心感も全く違いますね。それに、その友達がすこしでも喜んでもらえたらいいなぁって気持ちも心の端っこの方に少しありますしね。
僕の小さい会社では地域を良くするまで影響力を持つことなんてできないけれど、自分の周りの友達と一緒に成長していけたら嬉しいなって思ってます。