こんにちは、福島県のお燗酒と自然派ワインと落語が好きな酒屋の店主、太田恭寿です。
時間の経つのは本当に早いですね。まだまだ先だと思っていた落語会がもう来週です。今回は、僕は同じ日に開催される地元の日本酒のイベントに出店するため参加できないのですが、どんなネタが演じられるのか今から楽しみです。
あとで、席亭の湊くんから話を聞こうと思ってます。
さてタイトルの話しですが、何故そう思うのかというと
経験が浅いながらも落語を聞いていて、時々落語会が終わった後にすごく頭を使った気がするときがあるんです。もちろん四六時中笑いっぱなしなぐらい落語は面白いですし、話の内容が難しいからということでもありません。噺家さんのネタを聞きながら自分の頭の中でその話の情景をイメージをするからなんです。
落語は、噺家さん1人だけ。道具も扇子と手ぬぐいくらいしか使いません。でも、ネタに出てくる登場人物は普通2~3人、もっと登場人物が多い噺もあります。それをたった一人の落語家さんが身振りや声色、顔の向きなどで全て表現しているんです。本当に噺家さんてすごいスキルですよね。尊敬します。
そんな芸能だから、当然TVドラマのようにそれぞれに別々の役者がいるわけでもなく舞台のセットがあるわけでもありません。全て自分の頭の中にご隠居さんや熊さん、奥さんなどの登場人物を想像したり、家の中なのか旅の途中なのか舞台設定を想像したりしながら噺を聞くんです。
そうすると、普段そんなイメージをすることってそんなに多くないので、普段と違う部分の脳みそが働いていて、聞き終わった後に頭が筋肉痛になるんです。(笑)もちろん、笑いっぱなしなのでお腹の方も筋肉痛になります。
笑うことでお腹の筋肉も使うし、笑うことは精神衛生上も、健康の観点からもとても良いという話はよく耳にしますよね?さらに頭のトレーニングにまでなるとなったら、落語って頭にとっても体にとってもすごく良い娯楽なんじゃないかなって思います。
もし興味が湧いたら、17日土曜日本宮市のモットコムで立川こしら師匠の落語会開催されますので、足を運んでみてください。落語はもともと庶民の娯楽ですから、気楽に楽しめると思いますよ。
ということで、今日は来週に迫った落語会の宣伝でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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