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2014年2月20日に最新の人口統計が政府から発表されましたが、今までよりも更に数値が悪化していました。2013年9月の死因が確定したのですが、政府の資料を見てみると、2012年と比較して癌による死者が2万9356人から3万507人に増加。また、肺炎などの各種病気も全体に増加しています。これらの数値は統計史上最悪クラスの値で、昨年の人口統計も過去最悪でした。

特に福島原発事故が発生してからの3年間で人口の自然減少数(出産数-死亡者数)が激増しており、その数値は1.2倍を超えています。前にも書いたように、この死者の伸びの指数は第二次大戦以上で、来年以降も悪化する可能性が高いです。

チェルノブイリ事故で大量の放射能を浴びたウクライナやベラルーシ、ロシア等でも同じ様な人口減少が発生していることから、直接的な原因は放射能だと推測されます。そして、国家規模で放射能対策に取り組まなければ、途方も無いほどの人口減少が発生することになるでしょう。現在の人口減少はまだ始まりに過ぎません。


☆人口推計(平成25年(2013年)9月確定値,平成26年2月概算値)(2014年2月20日公表)
URL http://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.htm

引用:
【平成26年2月1日現在(概算値)】
<総人口> 1億2718万人で,前年同月に比べ減少▲23万人    (▲0.18%)
【平成25年9月1日現在(確定値)】
<総人口> 1億2726万3千人で,前年同月に比べ減少▲22万4千人 (▲0.18%)
・0~14歳人口は 1640万2千人で,前年同月に比べ減少▲15万5千人 (▲0.94%)
・15~64歳人口は 7905万5千人で,前年同月に比べ減少▲119万1千人 (▲1.48%)
・65歳以上人口は 3180万6千人で,前年同月に比べ増加 112万2千人 (  3.66%)
<日本人人口> 1億2571万6千人で,前年同月に比べ減少▲25万2千人 (▲0.20%)
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:引用終了

☆人口動態統計月報(概数)(平成25年9月分)
URL http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2013/09.html

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☆日本の人口 2013年 24万4千人の記録的減少
URL http://japanese.ruvr.ru/2014_01_04/126861409/

引用:
元旦に厚生労働省が公表した資料によれば、昨年2013年、日本の人口は、24万4千人の記録的減少を記録した。

昨年、日本ではおよそ103万1千人の子供が誕生したが、この数は、前年を6千人下回ったが、死者数は127万5000人で、前年より1万9千人増えた。死者の伸びの指数は、第二次世界大戦時の死亡率の伸びを上回っている。

その結果、日本では24万4千人という記録的な人口の自然減少が認められた。なお一昨年の数字は21万2千人だった。日本の人口は、2007年からずっと減り続けている。

日本では現在、人口の20%以上が、65歳を超えている。この数字は、世界でも最も高いものの一つで、政府の報告によれば、2060年までに、60歳以上の高齢者が人口に占める割合は40%となり、多くの年金生活者の生活を保障しなければならない勤労年齢の人々への負担は、益々増えるものと予想される。
:引用終了


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