最近では、水やりをしなくてもいいプリザーブドフラワーや造花でアレンジされた仏花と販売されていますね。

買う方は自由ですが、売る方は自由ではありません

プリザ の講師を育てている責任もありますし、和のことを伝達している者としても、かいておきたいなと思います。

仏花の色の種類!本数!
や、
仏花にふさわしい花の種類!
がありますし、
普段のアレンジとは逆の気をつける点や、
タブーのお花
だってあります。

タブーで有名なのは、とげのあるお花です

つまり、薔薇はいくら黄色でも紫でも相応しくないとわかります。
知らされてもなお、「生前薔薇が好きだったので・・・」という理由ならまったくかまいません
ただ、そんな大切なお話をお知らせをしない場合は、それすら知らない講師の可能性があります
お花の仕事は冠婚葬祭に関わる可能性があるにもかかわらず、その部分の勉強を怠けたといえます。
(おかげさまで、生徒さんには悪い例として、いい資料になっています)
少し知ると、これは見れば見るほど変ですね!
との返答。
なにがだめなのかわかってきます。

あまりしきたりも気にしない世の中にはなってきましたが、提案する側は知っておきたい最低限の知識ではないでしょうか。

一般的な仏花のカラーすらしらない先生は、近所のスーパーの仏花のコーナーに行くだけでわかりますよと教えてあげたいです・・・