本当は怖い⁈ 浦島太郎に隠されたストーリー

お久しぶりです☆

軍師アイ兵衛です

今日も笑顔の明石先生ですが、

テーマは【本当は怖い⁈浦島太郎に隠されたストーリー】

浦島太郎は、皆さんお馴染みのとおり。

カメさんをいじめる子供達に

漁師の浦島太郎が諭して

それでも聞かないので買い取り

助けるという話。

カメを助けた善果で

竜宮城にいって楽しむ

善因善果ですね

一言でいえば【動物愛護】

…でも、この続きがありますよね？

乙姫さまからもらった玉手箱

開くとたちまちお爺さんになり

家族も友達も誰一人いない孤独で

泣き崩れるのです…

善因善果だったのに、

なぜこんな悪果を受けねばならない？

実は、

浦島太郎はとんでもない極悪人だったのです

しかも、私たちも浦島太郎と全く同じ極悪人なのです

浦島太郎は、漁師です。

何百、何千もの魚を捕獲して殺しています。

そんな人が、

カメ一匹を助けたからといって、

動物愛護になるでしょうか。

死にたくないのは

カメも魚も同じ。

カメを助けるのが、必要ないのではありません。

魚を殺したことは忘れて、

カメを助けたと自惚れる

その矛盾に気づかないのが問題なのです

欲を満たす一時の快楽に

うつつを抜かして

あっという間に一生を終える。

それでは本当の幸せとは言えません。。

仏教を聞いて

本当の幸せになりましょう

ゼロからわかる仏教教室