senpai-micky-mouthさんのブログ

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突然ですが、
岩下の新生姜って食べた事ありますか?

Twitter界隈ではかなり有名な社長岩下和了さん
「#岩下の新生姜」や「岩下の新生姜」というキーワードを含むツイートを検索し、イイねやリツイートをする、いわゆるエゴサーチ(エゴサ)の鬼とも言われる。

岩下の新生姜は本当に美味しいし、特徴・個性があり、料理への応用・汎用性もある。だからつい作る食べる側もツイートしたくなる。

それを社長みずからが拡散しコアなファンが更に拡散し、その渦やうねりが広がりながら更に強固になる 、なんて魅力的なカルチャーなんだろう。
命運を握る商品をトップセールスする社長を中心に応援したいファンがいる。エンタメ性がありながらリアルにもしっかりつながるこれからの主流のビジネスの仕方と思う。

キーワードは愛・個性・カルチャー、そんな商品、そんな会社がもっと増えると良いなー。

下記のように魚センパイのツイートをリツイートされたりする。当然嬉しいのだー!。
↓参考Twitter へのリンク





〜熱狂顧客戦略 高橋遼  翔泳社より〜


狩猟の時代 高度成長期 モノがない時代
届ければ売れる時代・・網で一網打尽。

農耕の時代 テレビCM ポイントカードなど
顧客を囲い込む時代・・養殖・生簀で育てる。

宗教の時代・・熱狂的ファンととも叫ぶ
アート兼文化  魚で主義主張し革命を起こす。

期せずしてSNSが熱狂を生む土台となっている
管理や操作などできない 自発的・人間的に生まれる熱狂 一緒に盛り上げるコミュニケーション
人柄 人格 寛容 などが鍵となる
心の寄り処であり 信ずる者が救われる個人
世の中がよくなると その手段と信じ叫ぶ団体
その両者の交点に熱狂がある まさに宗教。

時代に何を訴えるのかアート・文化な戦い
訴えのない処にアートはない ファンもない 
文化は既存文化へのアンチテーゼから生まれ
次の時代の土台となる ゆるやかに 革命的に

今を見て未来を見据え 何の否定し 何を訴える
それがない行動の先に熱狂はない
それは情報氾濫時代にないのと同じ

何を否定し、何を叫ぶ? 自分・我々。
ときにゆるやかに ときに革命的に 
しかし必ず変化は起きる 起き続ける。





桜が見頃を迎えましたと言われて、皆が向かい混雑・・・ってよくあるパターンですよね。
商売される方とかグループや個人、飲み花見やじっくり観賞やSNS目的など色んな目的があるけれど、そもそも「見頃」ってなんだろう?

満開の前後5日ぐらいを示すのもわかる。けど桜はそこに咲いてそこに散るだけだ。

つぼみは可愛い、満開の花びらは綺麗、桜吹雪は風情があり、散った花びらも美しい。
さらには葉桜 青葉 紅葉 枯葉と一年かけて続いていく過程の
同じ桜、そこに生きている同じ桜なのに・・・



見頃ってなに?人間で言えば18~23才位ってこと? そこがピークで早く大人になりたいとか、アンチエイジングとか昔がよかったとか、それってほんとに意味のない事だと思った。

見る人が素直に認めてあげる、見てくれる人に素直に認めてもらう。ただそれだけ。一生懸命生きる事が大事なんだよなー。
どのタイミングでその土地の桜に会えるかはわからない、毎年変化する。それはもう運命。
人との出会いも同じだな。それはもう運命。

ありのまま受け入れる、自然に、素直に。
影響され、影響する。
こうしてやろう、こうしようとかそれ自体が
そもそもいらないのかもしれない。

見頃の満開しか見ない人は桜をわかってない人や桜を見ない人と同義語である
そんな気がしてならない。