こんにちは!
表参道 SENSEHair
stylistの利根川 陵です!
[髪を治すのはトリートメント?]
今回はそんなヘアケアのお話。
利根川'Sゲストの
エリナさん
利根川がエリナさんの髪を
担当させてもらうようになって
からかれこれ3年くらいになりますが
間で友達の美容師さんの
カラーのモデルをしたり
で最近はとびとびになって
いました。
久々に連絡をうけたときには
「髪がめちゃくちゃ傷んじゃって
助けてほしい…」
と伝えられていたので
覚悟はしていたのですが、
実際見てみると…
バサバサの状態になっておりました。
訳を聞くと
知り合いにパーマモデルをお願いされて
協力したところ
自分のイメージよりも強くかけられて
しまったらしく
中間に至っては
散ってしまっています。
いわゆるビビリ毛状態。。
こうなってしまった毛は
もう切るしかありません。
しかしビビってしまってる
のは耳よりも上の位置から
この位置からカットしたら
メンズスタイルばりの
ベリーショートになってしまいます。
髪を伸ばしてる女の子には酷な話です。。
しかし切らずにこの髪をどう伸ばしていくか。
おそらく1年くらい前の僕だったら
「とりあえずトリートメントしておこう」
「一番保ちのいいやつやっとくから!」
「落ちたらまたやるから来てね!」
なんて言ったりして
トリートメントで髪をどうにかしようと思っていたと思います。
しかし
そもそも髪の毛は死滅細胞。
カラーやパーマなどで一度傷んで
しまった髪の毛は治ることはありません。
トリートメントで一時的に手触りを
よくすることは可能ですが何度か洗っていけば
当然落ちていきます。
よく美容院のトリートメントで
内部補修と外部補修という言葉を
使って説明をすると思います。
ざっくりいうと、
内側に栄養を入れて
潤いやハリをだして
それが出てこないように
外側をコーティングして
蓋をすることで手触りも
よくする。
サロントリートメントのほとんどが
大体こんな感じの流れ。
僕も傷んだ髪にはこれが一番だと思っていましたし、これしかないと思っていました。
しかし今の自分なら
治せないにしても
補強して髪を強くしてあげることはできる!
今よりも見た目を綺麗にしてあげることはできる!
行うことは2つ
・ホームケアをDO-Sシャンプー&トリートメントに変えてもらう
・サロンケアは月に一回ハナヘナで髪を補強
この2つのケアと枝毛と毛先のメンテナンスカットを
していきます。
これだけダメージしてしまっているので
すぐに改善されるわけではありません。
このケアでできること、できないことの説明を
しっかりして長い目でみてお客様と一緒に
綺麗にしていきます。
文字制限の為明日へ続きます。m(_ _)m
ということで今回は
ここまで!
最後までご覧いただき
ありがとうございます!
それではまた♪
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