フグの猛攻撃にご注意を
覚悟して来られてる皆様の想像を遥か上回る酷さで前半途中で心折れてしまう方も…。マシな時もあれば油断してると湧いたり、本間に読めれんフグの動き。潮速いとか濁ってるとか関係なく、スイッチ入れば止まりません。水温さがって水深の深い洲本沖に集結しちゃったのかな。クロサバフグは無毒の個体と有毒の個体が確認されてるので、持って帰って食べるのはオススメしません。
テンヤは10個以上準備
ロスト最多18個という悲しい記録あります。
PEは黄色一色かピンク一色
釣具屋いっても入荷待ちが多く、手に入りにくいのでネットで購入おすすめ。同じ3号でも少し太く感じるとのレビューもあるみたいなので出来れば2号を手に入れて欲しいです。
PEは2〜3号統一
2号や2.5号など細いPEの方が被害すくないように思います。号数は船指定で2〜3号となってますので必ず守ってください。細すぎても太すぎてもオマツリの原因になり、解いてる間にフグに切られたり、オマツリで弛んだPEが他の人と絡んだり、で釣りにならなくなります。
仕掛けは直ぐに投下
水面でもフグ湧いてるから、もしPEが竿先に絡んだ場合は一度、仕掛け取り込んで解いてからまた仕掛け投下してください。
投下中に停められたら逃げる
20〜40mで停められる時や、底の方でもずっとチョンチョンチョンチョン触りに来るアタリはフグの確率が高いので一気に巻き上げて回避してください。
回収時は直ぐ仕掛け取り込む
だいぶ貪欲なフグなので、エサ空っぽのテンヤでも水面まで追い掛けて飛びついてきます。
使えなくなったエサを捨てない
エサ噛まれて使えなくなり、交換する際、そのエサは海に放さないでください。その放したエサにフグが寄って来て自分も、周りの方も、被害に遭います。使えなくなったエサは取り敢えず桶に貯めておいて、移動時に放してください。
切られる時は何してても関係なく切られるけど、上記に書いたことを守るだけでも被害は格段マシです。何ヶ月も回避しよう無いフグの大被害が続いてる中、毎日予約いただいて心より感謝しております。少しでも皆様に大阪湾名物のタチウオ釣りを楽しんでいただけるよう、努めてまいりますので、今後とも春日丸をよろしくお願いいたします。